奥の院通信から R5 7/21 核シェルター?

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 核シェルターは、核戦争時の核攻撃を避けて生き延びるために一時的に利用する空間である。世界で多くの核シェルターは地下に設置され、収容人数が数千人規模のものから、一般家庭用の小型のものなど様々なものが存在している。

 世界の国別の普及率はスイス、イスラエルのそれぞれの人口あたりの核シェルター普及率は100%である。続いて普及率の高い国は、以下の通りである。
 ノルウェーは98%
 アメリカは82%
 ロシアは78%
 イギリス67%
 シンガポール54%

 世界で唯一の被爆国である日本のそれは0.02%で、限りなくゼロに近い。かつて石原都知事が「被爆の恐れがある時は地下鉄か地下街に逃げろ」「そこは格好な核シェルターになる」と発言していた。勿論彼は、あくまでも「苦肉の策」として発言したのである。これは事実である。

 世界各国では、核ミサイルの脅威への備えの重要性を認識し、いざという時の避難場所として、核シェルターの整備を政府主導で進めている。
 ところが、日本は唯一の被爆国であり、周囲を中共、ロシア、北朝鮮などの核保有国に囲まれているにもかかわらず、核シェルターの普及は全く進んでいない。話題になることも少ない。学校教育で触れず、メディアが一切報じないからである。

 核爆弾で広島・長崎の市民を一瞬にして焼き殺した犯人は奥の院・ディープステートである。先の大戦を戦っていた米軍は何も知らされていなかった。日本と戦っていたマッカーサーですら全く知らなかった。

 日本人を核爆弾で大虐殺した犯人は奥の院・ディープステートであるが、シェルター普及率100%のイスラエルとスイスは奥の院・ディープステート国家である。大虐殺被害国家の日本は逆に核シェルター普及率はゼロという現実をどう理解したら良いのであろうか?

 日本政府がこの問題に取り組んでいるという話は聞かない。日本政府と日本のメディアは連日「コロナが怖いからワクチンを打て」「ウクライナは可哀想だから支援しよう」と報じている。
 コロナ予防と称してワクチン接種を半ば強制しているのが日本政府と日本のメディアであり、核シェルターのことなど話題にもしない。

 北朝鮮がミサイルを日本近海に撃ち込んでも、最初の頃こそちょっと騒いだが、今では「またか」という程度にしか話題にならない。
 核を使って日本人大虐殺した者たち、今コロナ騒動を起こしている人たち、ウクライナのゼレンスキー大統領の尻を叩いてウクライナ戦争を継続させている人たち、みな同じ人たちである。
 イスラエルとスイスが核シェルター普及率100%という現実が全てを物語っている。因みに、メディアは彼らが完全に支配している。

 ウクライナのゼレンスキー大統領はもう既にNATOに対して核を使用せよと盛んに催促している。ウクライナ戦争は奥の院・ディープステートがゼレンスキー大統領にさせている代理戦争であるから彼は強気である。半ば奥の院・ディープステートに命令している。

 北朝鮮にミサイル発射を命じて、その後すぐに彼らの代理人が日本にやって来て、「怖いでしょ、これを買いなさい」という。その同じ連中が日本に対してだけは核を持たせないようにしっかり見張り、その連中が日本人をして核シェルターなどと言うものに関心を寄せさせないように細心の注意を払っているのである。