天はまだまだだと言っている

この30年間「今日一日怒らず怖れず悲しまず」の
天風精神で生かされました。
心に湧き上がることに忠実に動く。
すぐやる。など自分の心に従って生きてきました。
世にいいとか悪いとか言われますが、そのようなことは
まったく気にならず、とにかく湧き上がるものを
大切にしてきました。

6年前これは絶対に赦せない!と強く感じる事件に
会います。
ですがそれさえも受け容れて、お相手を赦すことが
出来ました。そして疑う心を持った自分をも赦しました。

「神の使者」という友人がご紹介くださった本のお陰様です。
自分をほめてやりました。

75歳になろうとする明日ですが、
誕生日の近くにはいつもなにか起きるような
人生でした。
誕生日近辺はスイッチが切り替わるかのような
感を受けています。

すべては自分が創ったこの現実と呼ばれる
社会で生かされる人は、すべてその人生での
主人公であり、ですからこそこの世界は
我一人と言われるゆえんを感じます。

目の前に起きていることの、自分が創造することの
解決を自分がする。
自作自演の人生とも言えます。

さらなる大きな問題、今生で精算すべき自己の
問題を、さらに天は恩寵として降り注ぐかのようです。
「もっと来い!!と叫びます」

まだまだやと心でささやくおろかな男です。

朝5時の街に珍しい虹が「よくやったなあ」とささやきかけました。
ありがとうと応えました。