3219「ブッダの予言-ジャプトーバー」2023.10.19 自分で自分を自分するから

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今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年10月09日の記事を紹介します。

「ブッダの予言-ジャプトーバー」

連休中、伊勢神宮に行ってきました。

さて、負のエネルギーを得るために

・世界中の人々を恐怖と不安に陥れる悪魔的な存在や、

・巨万の富を得て、そして維持するために

残虐な憎悪のエネルギーで世界を動かそうとする存在たち。

心優しき人々は虐げられ、

今日に至るまで、それら存在の計画がうまく進行しているように見えますが、

ここ数十年の動きは、まさに神様の仕組みが動きだしているように見えます。

沢山の異なるレインボーチルドレンからもたらされる複数の星々からの情報や、

まさに神様の意識を持ったまま生まれた子供たちからの情報、そして今日ご紹介するブッダの予言では、神の世を創る原動力となって動くのは私たち日本人のようです。

※それは日本人だけが偉いのではなく、今世日本人として生まれた役割です。

ですが、私たちがその役割を担おうにも、

・今までのように他人依存的な思考を打破しない事には

・恐怖と不安に縛られていては

・神様を心の底から信じていなくては

私たち自身も、そのような存在の操り人形のまま終わってしまいます。

他人の思考のままに、無意識に動かされるロボットのままです。

では、今日のお話です。

令和の時代が始まっています。

・霊性の時代、

・神々と直接的につながる時代

・思いと現実の時間的ギャップがなくなる時代

様々な良きことの起こる時代になりました。

私たち人間は、変化の渦中で生活していると、世の中の変化には、なかなか気づきにくいものです。

ですが世界は、着実に神々の計画通り動いています。

さて今日は、ブッダが亡くなる直前に説いた、日本に関する予言をご紹介します。

その内容は沢山の文献に散見されるようですが、小林正観さんのお話からご紹介します。

この内容は正観さんが、2001年、つまり東北大震災発生の10年前に語った内容です。

<転載開始> 

21世紀は、どんな時代になるのでしょうか?

21世紀は架け橋ですね。

20世紀と21世紀の。

この百年で西洋文明から東洋文明へと価値観が変わって、それがその後3,000年続きます。

その礎がこの百年で出来上がります。

ほう、21世紀が東洋の時代と言う人はいますが、3,000年王国ですか?

釈迦が言ったジャプトーバーですね。

自分(釈迦)の教えが、末法の時代になってから五百年ほどたつと、

つまり、2,500年後ですね、

(釈迦が生まれたのは、紀元前500年頃とすれば、

正法が1、000年、像法が1、000年、とすると、

西暦1、500年頃から末法の時代ということになるから、

その後500年くらいということになると、西暦で言えば21世紀初頭と思われる)

インドのはるか東方にジャプトーバーという国があって、

その国で自分の教えや考え方が正しく理解されなおす‥‥。

末法の世に入ったら自分の教え、考え方が正しく伝わらない、と言っているわけです。

それがジャプトーバーという所で、再度認識されなおす‥‥。

ブッダはジャプトーバーについてこう言っています。

・都会に人があふれ

・夜でも明るい光に満ち

・道は広く平らで裸足であるいても傷つかない

・遠く離れても話ができる

ジャプトーバーとは、もちろん日本ですね?

そうです。その国の人々は争うこと、闘うことが嫌な人たちで、

その考えと自分(釈迦)の教えが正しく理解されることが相まって、

融合して平和な世界が始まる。

そこから3,000年間、平和が続くだろうと釈迦は言ったのです。

その方向での動きはどうですか?

まさにその動き(傾向)がジャプトーバー(日本の事)に出ている‥‥。

私はこの33年間の中で初めてこの数年間の手応えを、すごいと思っています。

33年間(我が国を)見つめてきたからわかるのですが、全然違います、この2,3年は。

日本人の心の有り様というものが、まったくそれ以前とは違う。

お釈迦様の2,500年前の遺言は、本当なんではないでしょうか。

だから私は環境問題とも闘わないし、世の中が悪くなったなんて一言も言わないのです。

そうではなく、3,000年王国に向けての第一歩が、(日本から)始まったと思っています。

我が国の国民性は、疑いなく、「争うこと、闘うこと」が嫌いであり、

しかも、インドはるか東方という位置や、ジャプトーバーという国名からして、

釈迦の予言は、いかにも、我が国のことを指して言っているように思えるのです。

<転載終了>

皆さんは聖徳太子の17条の憲法をご存知ですか?

第1条、和を以って貴しと爲す

の憲法です。西暦604年に作られたものです。

その第10条には、こんなことが書かれています。

心に恨みを抱くな。 顔に憤りを表すな。

人が自分と違うからと言って、怒ってはならない。

人には皆 心があり、心にはそれぞれの想いがある。

自分は聖人ではなく、相手が愚か者でもない。

ともに凡夫なのである。

何が正しくて、何が間違っているか

いったい誰が定める事ができよう。

それゆえ相手が怒ったら、自分の過失を恐れよ。

なんと、こんなに早い時代から、私たち日本人の祖先たちは心をとても大切にしてきました。

ブッダの教え、空海の教えそのものです。

世界に類を見ないものです。

だからこそ、ブッダの予言に出てきたのかもしれません。

また私たちの住む日本は、レインボーチルドレンのそうた君が言うには、

この広い宇宙中で数えきれないほどの星々がある中で、

たった2つしかない、ユートピアの一つなのだそうです。

日本が存在するから、この地球が保たれ、愛の星と言われるのだそうです。

私たちの中に流れる縄文のDNAは人を疑うことを良しとしません。

まず最初に、相手の中の神様(良心)を信じて接します。

相手を騙してまで、自分の利益を守ろうとはしません。

和を持って尊しとなすの精神が、誰にも根付いています。

それに比べると日本以外の国では、「アリババと40人の盗賊」にあるように、

人のものを奪ってでも、自らの利益を追求することは、悪いことだとは考えないようです。

ブッダの予言には、そのような日本人の美しい気質も関係しているかもしれません。

このような性格は、古事記や日本書紀などにもよく表れています。

さて以前の記事では、こう書きました。

<引用開始>

日本人のDNAに刻まれた特質は、

・どんな相手でも、拒まずに受け入れて、

・自分に取り込み、融合して進化する

・先祖や、死者。敵国の戦没者まで弔い、

 死後の幸せを願う心(神道の細男の儀式として残っています)

意識する、しないに関わらず、このような魂の特質をDNAに刻まれた日本人に対し、

2011年3月11日、神々は東日本大震災を起こしました。

あの大きな犠牲のもと、日本人の心が変化しました。

私たち日本人の集合的無意識に

・慈悲(相手の痛みを感じる共感、助け合い)

・優しさ(思いやり)

・聖なる諦め(自然の力の強大さの前に人間は無力である)

このような心が芽生えました。

この大災害は、もともと私たち日本人の持つDNAの特質を、

更に、大きく神々の心に近づける働きをしました。

<引用終わり>

過去の歴史を見てわかるとおり、変化の渦中にある時、

人は全くそれが大変化であるとは気付きません。

その時が、変化の起点(エポック)であったとは、後の世の人が指摘することです。

ですから、今21世紀に入ってから20数年がたち、令和の時代に入っていますが、

もしかしたらブッダが言うように、今が後の3千年間続く仏国土、

つまり「人間の精神性の復活」のための「建て直し」の時期なのかもしれません。

それは、今始まったばかりであり、これから百年かけて、私たちの精神性は目覚め、

心の時代であることを確かに確信します。

そして私たちの2代、3代後の子供たち皆が笑いあい、助けいあい、お陰さまの気持ちで純粋に生きる、随神(かんながら)の生活を送っていることでしょう。

そのためには、私たち人間が、自分たちの力と知恵で、純粋な精神性、心を取り戻さねばなりません。

今は、建て替え、つまり破壊の時を過ごしていますが、

これを耐え忍べば、いよいよ美しき世界への建て直しの時期です。

希望を持ち、周りの人々と助け合いながら、笑顔と感謝の気持ちで暮らしていれば

きっと、その美しき世で暮らすことができるでしょう。