ワインをコルクを抜かないで注ぐ器具

本当は日本酒党なんですが。
ワインの話題です。

お酒がお嫌いな方には何でもない話題ですね。
ワインは地下の暗いところに貯蔵しますので、
陽性。つまり太陽が嫌いです。
そのワインはコルクという栓で息をしています。
なかなか抜きにくい手ごわいコルクですが。

そのコルクを普通は器具を使って抜きますが
抜いてしまうと味が変化します。
酸化するんですね。
ですから開けたら一本まるごと飲んでしまう必要があります。

お店ですと、その開栓済みのワインを
次のお客様には出しにくい。

ところがこの前ミルポワさんですごい器具を
初めて見ました。

左側の器具を使って、赤ワインをコルクの栓を
抜かずに注いでくださったのです。

ビックリしました。
人類の智慧ですね。

これで次の客様もほぼ新鮮なワインをいただけます。

またこれで少しだけグラスワインをということも
遠慮なく言えるようになりました。

ミルポワさん素的です。