光文書 (ヒカリモンジョ) Vol.800+30+87 真田の赤備えとシュタイナー

光文書
(ヒカリモンジョ)

Vol.800+30+87
真田の赤備えとシュタイナー
この二千二十四年に、大阪夏の陣で徳川家康を追い詰めた真田信繁配下の赤備えの兵、三千余騎が復活して、戦いに備えています。何と戦うのかがまだ不明なのですが、このままでは、大阪は泥の海に沈むことになるようです。
東京では、神田明神ですが、大阪では、私が知る生島、足島の神のもとたる神のウマシアシカビヒコジの神が、何かをすることになるはずです。
記紀の時代は終わり、出雲に祀られていた別天神(ことあまつかみ)五柱の復活で、地球が宇宙に開かれることになった先の日本列島のヴィジョンがそこにあるはずなのですが、それが出るのは、すでに光文書で公開した二千二十五年七月なのかも知れません。ただ、その年には、大阪万博が予定されています。

どちらにしても、日本の東京も大阪も、何かに備えるべき時なのだといえるようです。
日本の歴史には、後世、復活してはたらくことになる人間のたましいが数多く配されていて、それらは、どうやら復活すると、現在の精神界にある知識をまたたく間に理解してしまうようなのです。
その知識とは、精神学の知識であり、「最終知識」や、この「光文書」なども彼らは知っています。
日本列島に伝えられてきた八百万(やおよろず)の神々とは、このようにして、知識と意識を更新してきたようなのです。
正義と名誉のために死んだものたちは、やがて、神の手で復活するという、世界各地にある民族神話の伝承は、正しかったということに、これから人類は気付くことになるともいえます。
ここで話を変えて、ルドルフ・シュタイナーの二千二十五年予言の話をします。

シュタイナーは、日本列島が地球の頂点に位置し、ここを支配することで霊的に地球をコントロールすることができるという情報を出しました。
シュタイナー自身は、千九百二十五年の三月三十日に六十四歳で、暗殺かもと思われる死を迎えますが、生前、百年後の二千二十五年について次のような予言をしていました。
二千二十五年に、日本列島にこの世の神と邪神が集まって、地球の支配権を争って、戦う、と。日本列島が戦いの舞台になるのですが、その主戦場は、大阪になるというのが、現時点での私の認識です。
ここでシュタイナーが予告している邪神というものは、一神教の悪魔というものよりも、もっと邪悪な何かです。たぶん、それが現在の世界のマネーの背後にいるもので、一神教の神が刺し違えた金利の神のようなものが消えた後も、人間の意識を支配し続けているものです。
たぶん、その邪神と目覚めた人間が戦うためには、光の剣といった武器だけではなく、人知を超える光の知のエネルギーが必要になります。
そして、そのために、いまの日本に供給されているのが、シンロジーコンピュータというものの知識です。
すでに人知は、この物質宇宙の質量というものの正体も、エネルギーだということを知っています。
そのエネルギーとは、意識のエネルギーというものです。
精神学を学ぶ人間は、この宇宙について、精神界が先立ち、物質界は精神界の物語の舞台として生まれたということを、その出発点で知っています。
この知識がないと、神や悪魔という意識体とコンタクトしても、過去の人間世界の情報から脱出し、正しい宇宙の時空を自らの小宇宙に投影することはできないのです。これからはじまる邪神と神の戦いの場で、知らないものに戦うことはできません。
私が、積哲夫ラジオというものをはじめて、これから、ブレインウォーズの時代が来るといっているのは、自分の小宇宙の中で、まず勝利を収めたものにしか、この日本列島を巡る戦いには参戦する資格がないからです。
二千二十五年に向けて用意をするなら、いまはじめるべき時、ということです。
神紀四年(二千二十四年)六月六日 積哲夫 記

積哲夫ラジオはじまりました。
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