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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年07月01日の記事を紹介します。
「家族の幸せのために」
「家族」は、神様が用意してくださった一番身近な魂を磨く場所です。
・幸せになりたいのなら、
・魂を輝かせたいのなら
・生まれて来た魂の目的を達成したいのなら
まず、家族の中を、しっかり見つめなおさなければなりません。
全ては自分の心を見つめなおすこと。
自分の心を変える事によって解決されます。
決して相手が変わること、相手を変える事によって、もたらされるものではありません。
さて、私たちが生きていくうえで、いろんな悩みがありますね。
ささいなことから、人生を左右するような重要なことまで・・
それらは、生まれる前に決めてきた「人生ドラマ」を演じるための大きな役割、転機、方向転換など、、それらは人生を彩るためのものでもありますが、その渦中においては、本当に苦しく、涙する毎日かもしれません。
そんな中で、簡単なことなのですが、あることの積み重ねによって、確実に人生の方向を左右するものがあります。
私たちが日常的に使う言葉。
無意識のうちに使う言葉、癖になってしまった口癖などによって、
・私たちの運命や、
・将来のこと、
・家族の健康、
・家族の幸せなど、
全てが、左右されます。
そんなことは普段、考えたこともない人が、殆どかもしれません。
でも、その事を頭に入れたうえで
・周りの健康的なご家族、
・逆に、病気がちのご家族
のことを思い浮かべて見てみてください。
きっと当てはまることが多いかもしれません。
それでは、幸せになりたい方、ご家族も幸せにしたい方
そんな方のために、小林正観さんのお話をご紹介します。
<転載開始> 転載元
■「嬉しい」「楽しい」と 笑顔で言い続けると、
それを言う人、 聞く人、どちらも元気になる
日常で「つらい」「悲しい」「苦しい」「悔しい」と言い続けると、
それを言う人も、聞く人も、どんどん元気を奪われます。
1年365日、言い続け、聞き続けたとしましょう。
それが3年、5年続いたとしたらどうでしょう。
ものすごい量の「気力」を奪います。
結果として、その家には多分、「不幸」が集中するでしょう。
「気力」も「体力」も「精神力」も「集中力」もすべて奪われる。
家族全体から奪われるのですから、
・病気になる、
・風邪をひきやすくなる、
・集中力を欠き
・接触事故を起こしたり、
・不用意な発言をして人を傷つけたり、
そういうことも増えます。
気力だけの問題ではありません。
自分で自分に繰り返し「つらい」「悲しい」「悔しい」「苦しい」「つまらない」と
言い聞かせ続けると、
「生きているのがそんなにつらいなら、死んじゃいましょう」と、
体自身が反応し、ガン細胞を増殖させ、故障や病気を進行させます。
体自身がそういう指令系統を持っているのです。
それを「悪い霊が憑いている」などと言う人がいますが、私はそうではないと思います。
おはらいはいりません。
家の中で飛び交う言葉には
「元気を奪い取る言葉」や「怒り顔」をなるべく出さないことです。
毎日「嬉しい」「楽しい」「おもしろい」「幸せ」と笑顔で言い続けたら、それを言う人、聞く人どちらも、どんどん元気になります。
風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになります
(免疫力や基礎体力が強化されるということです)。
「バカは風邪ひかない」という言葉を、このようなことを知った上で解釈すると、
まったく違う「真実」に気がつくでしょう。
毎日、「嬉しい」「楽しい」と笑顔で、人を憎んだり恨んだりせずに言い続けている人は、
「お前には苦労がないのか」と言われます。
まさに「バカ」そのものです。
けれども、「バカは風邪ひかない」のです。
それが真実であり、事実。
長寿の人に「長生きの秘訣は?」と聞くと、必ず入っているのが「くよくよしない」ということ。
毎日「嬉しい」「楽しい」と言い続けていると、風邪はひかないし、長生きもする(体があまり傷まない)のです。
ついでにもう1つつけ加えておきましょう。
ある人がケガをしたときのこと。
リハビリで何度か通ううち、ある先生から
「できないことばかりを挙げないで、できることを考えて、挙げてください」
と言われたそうです。
考えてみたら、できることの方が圧倒的に多いのに、
「できないことばかり挙げていた」というのです。
ケガをしたときだけでなく、日常的にも「あれができない」「これができない」と
言ってしまいがち。
でも、たとえば足を捻挫したとしても、テレビは見られるし、食事もできる。
手紙もかけるし、電話でおしゃべりもできる。
よく考えてみると、1万できていたことが 9900になっただけで
「できること」の方が圧倒的に多いのです。
そういう事実に気づき、それを理解し「できること」を強化し延長するようにしたら、
今までとはまったく違う速さで体が治り始めたとのことでした。
「楽天的に生きる」ことは、体自身の要請でもあるようです。
<転載終了>
日常使う言葉は本当に大切ですね。
それが運命までも、左右してしまうからです。
特に癖になってしまった口癖とっても大切です。
無意識の内に、自分の健康も、幸せ、不幸せもご家族の健康も、幸せ、不幸せも、
全部を左右してしまうからです。
私は、このことを知ってから、
・ありがとう
・よかったね
・嬉しい
・楽しい
・幸せだね
・おいしい
などの言葉をできるだけ使うようにしています。
最初は難しいかもしれません。
ですが、慣れてしまえば、苦になりません。
口から出る言葉、これに気を付けるだけで、将来の、ご自分と、ご家族の
幸運が約束されているのですから。
やってみる価値はあると思います。