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光文書
(ヒカリモンジョ)
Vol.800+30+105
いよいよ東京
この二千二十四年十月から、日本列島で大変動がはじまるとの予告が、精神界からあったことに呼応するかのように、石破ショック政権が誕生することになりました。これで、戦後日本も終わりを迎えます。それは、戦後日本の利権構造の中で、利得を得ていた多くの人間の成功の終わりも意味します。これまでの自由民主党は、党内に右と左がいて、総裁選挙で争ったとしても、政権運営時には、一体化することで、長期の政権運営をしてきたという特色がありましたが、今回は見事に左右に分れ、そのまま右と左に分れることになります。
明治から、今日まで続いてきた、議会制民主主義の日本の時代は終わり、新たな政治ムーブメントがはじまることになります。
私は、かねて、やがて自由民主党の時代は終わる、と予言めいたことをいい続けてきましたが、それが、このタイミングではじまったのです。
同じように予言めいたことでいうなら、やがて、アメリカの時代も終わるということもいい続けてきましたが、今回の大統領選挙で、その日は、さらに近づくことが確認されるでしょう。
この世界は、とりあえず資本主義という西欧近代の文明を築いたイデオロギーにより作られた秩序の崩壊によって、次のステージに移行するというのが、精神界からの情報ということです。
私が伝えているのは、精神界が伝えていることなので、私に未来を見る能力があるという訳ではありません。その意味では、新しい預言のようなものと考えていただいて結構です。
さて、今回のタイトルの「いよいよ東京」という精神界からの言葉は、たぶん、石破政権の発足に合わせたもので、大阪の地の底の底にいたコトアマツカミの一柱である、ウマシアシカビヒコジの神に続いて、東京の地の底からも、祟り神が、覚醒することの予告のようなものだと、私は考えています。
明治維新後の東京が、どのような歴史で、今日のような姿になったのかをほとんどの日本人は知りませんが、天と地は、その清算をこれから人間界に求めることとしているようです。それは、戦後の日本政治が崩壊していくことに合せて、明治以降のすべての日本のあり方も問い直されるということです。このように、いまの日本の責任を問うためには、いまの日本を作ったともいえる、二人のルーズベルト大統領を生んだアメリカ合衆国にも、その覇権から退場してもらう必要があります。それを、実行しているのは、精神界、特に日本神界であり、その先兵となったのは、薩軍のものたちだったことは、この光文書の読者なら知っていることです。その薩軍は、アメリカに渡る前に、靖國神社に寄り、一群の光の戦士たちを連れていたことも忘れてはなりません。
人間は、神の子なのです。神は死なないので、神のワケミタマである人間のたましいも死ぬことはないのです。これが、この宇宙のルールで、いまの時代は、資本主義を生んだ、西欧のイデオロギーのルーツに、無神論があり、その無神論を人間の頭に植え付けた何者かが支配する時空だったということです。
ここから脱出する鍵が日本列島の歴史の中に置かれていて、それを読み解いたものから順に、この過去の暗黒時空から脱出するというプログラムが、この日本列島で進行中なのです。
ここまでの用意に参加できた人間はごく少数です。そして、ここから先の光の物語は、多くの人間が参加する人間世界をミクニ、またはミロクの世とするためのムーブメントになるはずです。それを進行させるために、これから日本の東京で何がはじまるのでしょうか。
私が知らされていることの一部には、もうすぐ靖國が動き出すというものがあります。たぶん、歴代の天皇の中で、その任に当られる方に新たな神格が与えられて、その日が来ます。
これまでの人間世界は、いままで、失敗し続けてきた理由を学び直すための時空だったと考えれば、これから先の物語は、よりよき方向に進むはずです。
現実の人間世界は、人間が作り出したマネーと、そのマネーを独占したものたちによって、普通の人間にとっての地獄化が急速に進行しています。いまの東京政府は、その世界を支配する何者かの代理人となっていると天は見ているのです。この先にあるのは、約束された立て替え、立て直しの時代だと多くの日本人が思いはじめる日と、いうことです。それが東京の明日の姿です。
神紀四年(二千二十四年)十月十日 積哲夫 記