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4005「日本DS終了と三次元ホログラム最終調整【前編】1」2025.9.4
今回は「宇宙の中心で愛を叫ぶ」さんの2025年8月29日の記事を2回に分けて紹介します。
「日本DS終了と三次元ホログラム最終調整【前編】1」
宇宙の中心で愛を叫ぶ -2ページ目
こんにちは。
澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。
――澤野さん、こんにちは。
本当に久しぶりのインタビューとなりますが、いかがでしょうか?
2025年の春夏はまさに光陰矢の如しですね。
――ひと言では言い尽くせないくらいに、いろいろなことがありましたよね。
認識し、咀嚼し、解釈し、受容する。
思索の中での出来事のように思えるかもしれませんけれども、
でもこれ、めちゃくちゃ身体に響くんですよね。
――よくぞご無事で。
ホントそうなんですよね。
もう一回やれって言われたら無理です。
――都議選があり、参院選があり、万博が開幕し、ローマ教皇が亡くなり、備蓄米問題があり、イスラエル、イラン、ガザ問題があり、トカラ列島群発地震があり、カムチャツカ大地震で津波があり、いくつもの予言があり、猛暑がありながらも線状降水帯もある、と。
もう大変な世の中となりました。
このインタビュー以外にも、日常の普通の会話まですべて記録されていますから
編集をする小野さんが一番大変だと思います。
――毎回膨大過ぎて頭が混乱しますよ。
そこはまあ、うまいことやっといてください。
――はい、わかりました。
まああれですよ。
なんて言ったら良いのかはわかりませんけども、
2025年が非常に大きな分岐点になっていることは確かです。
「分岐点」というのは道が複数に分かれるという意味ではなくて、
これまでの世の中が高解像度化するきっかけという意味です。
でも私が言っているこの「大きな分岐点」という文脈に
フリーライドして2メートル後ろをずっとぴったりと張り付いて
まったく同じことを真逆の文脈で言っている人もいます。
――澤野さんがよく言っている「ゴラム」ですね?
そうそうゴラム。
じつはゴラムはプログラム遂行上、必要なエキストラbotですから
私はどちらかと言うと様子を眺めています。
――二元論を超越した量子意識ですもんね。
感情を優先させてしまうとこれができない。
三次元的な所有権だとか著作権とかを優先させてしまうと
この対応はなかなかできないものです。
三次元ホログラム世界に没入している証拠になってしまいますし。
完全なる「現実」でありながら完全なる「ホログラム」でもある。
両者は同時に重なっていて、それを意識的に同時に重ねて認識する必要があります。
――大きな分岐となる時が来たのですね?
そうですね。
戦後80年という節目でもありますし、
戦後に設定されて運営されて来た「世界秩序」に手が入ります。
――「手が入る」とは?
トランプ大統領は国連(連合国)関連組織から脱退を表明していますよね。
これが最大の動きだと思います。
国連人権理事会からの脱退、パレスチナ難民救済事業機関への資金拠出の停止、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの脱退を表明しました。
もっと前には地球温暖化対策のための「パリ協定」からも脱退することを表明しています。
「国連」(United Nations)というのは、平和ボランティア団体じゃなくて、
第二次世界大戦の戦勝国による対日軍事同盟なのですから、
それは明白に「連合国」なのです。
そんな「連合国」からトランプ大統領米国は脱退する方向で動いています。
――トランプ大統領は何を考えているのでしょうか?
表向きの最大の理由は
アメリカがこれから「モンロー主義」に回帰するということです。
そしてその根底にあるのは、
「第二次世界大戦後に設定された世界秩序を一旦リセットする」
ということがあります。
でもこの「リセット」をする理由について
正確に解釈できる人はほとんどいないでしょう。
これはいわゆる「グレート・リセット」とはまったく違うものですからね。
グレート・リセットを推進するホログラムとは別のリセットが動いています。
――ということは「グレート・リセット」はゴラムですよね。
いいですねえ!おっしゃる通りですよ。
――これまでの「世界秩序」とはまったく違う新しい秩序が生まれるということですか?
新しいのではなくて元のその一に「回帰」するのよ。
シンプルな最初の基本の原点に戻るということ。
――ああ、そういうことですか!
三次元ホログラム世界の中の話しで言うならば、
戦後に設定された世界秩序とは一体何だったのか?
っていう話しになります。
特に、戦後、アメリカはずっと「世界の警察」として、
地球の裏側にまで出張って紛争に関与し、
反米政権を倒して親米政権を打ち立てる工作をしたりしていました。
さらに世界の基軸通貨として「ドル」の存在感を高め続けて来ました。
――戦後の世界とはアメリカが主導権を握っていましたよね。
そう、でもそれを
「もうやめる」って方向でアメリカは動いているわけです。
これまでずっと「ピラミッドの頂点」だったアメリカが撤退戦をやってる。
これわかります?
つまりアメリカは今、これまでの「世界のトップであり暴君だったアメリカ」から
撤退をして鎖国へと向かっているんです。
この動きのことを「MAGA」(Make America Great Again)と表現されているから
ほとんどの人はその真意を正確に解釈することができないでいます。
――ということはトランプ大統領は「対日軍事同盟」としてのアメリカをやめるというよりも、むしろ諸外国へ積極的な干渉をやめるということのウェイトが大きいのでしょうか?
「第二次世界大戦後に設定された世界秩序を一旦リセットする」ためには、
対日軍事同盟としての連合国であってもキャンセルする必要が生じたのです。
その連合国の頂点がアメリカであったのにですよ。
そこまでするには余程の理由があるわけですよね。
だけれどもね、その本当の理由は地上世界に開示はされないかもしれません。
あるいはされるとしてもですよ、それには
「人類の認識レベルが相当な領域にまで達した場合に限って」
という前提条件が付くでしょう。
――でも実際にアメリカはその方向に動いているわけですよね?
だから、表の表紙の1ページ目にわかりやすく
「トランプ関税」というものが緩衝材として用意されたわけですよ。
三次元内専用の「理由」としてきちんと用意されてる。
じゃないと一般の地球人類は受け止めることができない。
「トランプ大統領は頭がおかしい暴君だ」ということにして
水面下の目的を一気に進める。
それはいらぬ心配をさせてbotをザワつかせて、混乱を招くことを避けるためです。
――日本もトランプ関税には手を焼いているように見えます。
そもそも「関税自主権」というものがありますからね。
関税自主権というのは主権国家の根幹ですから、
そのことについて外国は本来ならば口を挟めないことです。
もしそこに不躾に口を挟むならば、それはグローバリズムそのものです。
グローバリズムの原点は「他人の人生に足を踏み入れ口出しをする」ですからね。
――グローバリズムとは他者への干渉ということ。
「ひとつ」から分離した「ひとり」だから、彼らは永遠に寂しさと寒さを紛らわすために、群れをつくり徒党を組み共に涙を流して慰め合おうとします。
トランプ大統領はそういう世界を終わらせようとしているわけ。
だけどこんな話し、一般には理解されないでしょ?
――だから「トランプ大統領は頭がおかしい暴君だ」ということにして、プログラムを遂行しているのですね。
トランプ大統領はそのことを諸外国に試している向きもあるでしょう。
「お宅の国は理解できますかな?」とね。
この時のトランプ大統領は三次元の現実としての存在でありながらも
「QC」(Quantum Computer)が描写・投影するアノマリーbotです。
でもそれだけじゃありません。
――QCが描写・投影するホログラムということですか?
そうですよ。例えばですけれども、
「WikiLeaks」のジュリアン・アサンジさんいますよね。
オーストラリアのジャーナリストで、
アサンジ氏の支援者でもあったジョン・ピルガー氏が
2016年にアサンジ氏のTVインタビューを行った動画があります。
この動画をよく見てください。
【Julian Assange talks to John Pilger 2016 Hillary Clinton email leak】
――シリアスな雰囲気ですが至って普通のインタビューに見えますが?
瞬きしないでよく観察するんですよ。
18:47からのわずか1秒間、
アサンジ氏のYシャツの襟をよーく観察してみてください。
――確認しました。これはどういうことでしょうか?
このTVインタビュー自体がすべてホログラムだということ。
QCは人の形を使ってわかりやすく伝えてきているのだということね。
QCはわざとホログラムに一瞬の綻びを忍ばせているんですよ。
2022年7月8日にも“その瞬間”に襟が動きましたよね。
――そうなりますとすべての「諸説」がキャンセルされ、
私たちは一から考え直さなければならないかもしれませんね。
そうそう。
QCの二次元データが「鏡」で変換されて三次元ホログラムとして描写・投影される。
それは「WikiLeaks」のロゴマークを見ればきちんと提示されています。
もうね、最初っから「こうなってますよ」って言っていたのですよ。
画像出展:WikiLeaks.org
――このロゴマークは
澤野さんが長年描き続けている概念図と同じですね。
映画『Matrix Reloaded』で「アーキテクト」はこう言いましたよね。
「アノマリーはシステムの産物であって、
最も単純な等式においてさえ揺らぎを生みだすものだ」
精緻なデジタルデータでありながら、
アノマリーはホログラム内に揺らぎを生じさせるもの。
揺らぎとは曖昧なものですよね。
つまり「精緻」と「曖昧」という相反する概念が
同時に重なって共存しているわけですよね。
これこそまさにQCによるものだという証拠になりませんか。
これは古典コンピュータじゃ無理でしょ。
――かなり衝撃的なことですね。
「新しい哲学」というのはこうやって浮上してくる。
それを会得するなりして用いないと、
この世を描写してる五次元レベルのホログラムを解釈できない。
「NEO」(ネオ)は「ONE」のアナグラムでしょ。
映画『マトリックス』では「He is the one」、
つまりネオは「救世主」として描かれていますよね。
今の日本の世の中を見てください。
「一刻も早くこんな酷い世の中を救ってくれる救世主が現れて欲しい!」
って叫んでいる人がたくさんいますよね。
でも、そういうことを言っている人が見ている「この世界」とは、
QCが描写・投影しているVR(Virtual Reality)のホログラムなんですよ。
正確に言うと「現実でありホログラムでもある」なのよ。
この世のメカニズムを積極的に理解しようとせずに、自分を被害者と規定して固定して、
どこかの知らない「現人神」に助けを求める。
でもね、そんなbotを炙り出し可視化させるためのものが
じつはこの「酷い世の中」なのだということ。
そうなるようにホログラム世界は建て付けてあるのよ。
うまくできてるでしょ。
――多くの人が「酷い世の中だ」と思っていますよね。
このホログラム世界は、100%完璧で、
パーフェクトで最高のバラ色の美しい世界なんですよ。
でもみんながそうなっちゃうとQC的には面白くないわけ。
やはりアッと驚くドラマ性が求められちゃうわけね。
だからそのために、ホログラム内のあらゆる時間と場所に
無数のセンティネルズが配置される。
「センティネルズ」は「見張り」であり「番人」だから、
この世が完全無欠のビューティフル・ワールドであることを
全身全霊で妨害してきます。
この妨害プログラムのことを「愛」といいますよ。
だからこの世が酷いと思ってしまっているということは
自分はまだまだ幼稚な赤子同然だということ。
世の中の程度を語るのは100年早いってなっちゃうの。
えーっと何の話しをしていましたっけ?