つい先日 四日市市出身作家 (1904年生)
丹羽文雄さんが逝去された。 合掌
市立四日市図書館には「丹羽文雄記念室」がある。
崇顕寺が生家。鵜森公園に句碑がある。
『古里は 菜の花もあり 父の顔』
「鮎」や「一路」の文中に菜の花が印象的。
すこし古い話ですが、
いまはなき大阪の義兄が時折同窓会に
出席のつど我が家へ立ち寄り
丹羽さんと同席したことを
楽しげに話していたことを想い出した。
義兄は結婚式の両家代表スピーチで
「おかげで我が姓も本日より一名増えて
日本一の座は安泰です」と
満場の笑いをさそった。
鈴木姓の親戚が五軒です。
文字ことば
四季うつし
落合勲