二十四節気「清明」 0605

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山わらい    川ほほえみ   草に花 木にも花


喫茶イオリ のマスターをしながら
書家デビューしたころ
通訳をしている若い女性が外国の
お客様を同行して「真」の字を
所望された そのときご覧に入れた
「花鳥風月」は?であったが
「山川艸木」はわかったそうだ
花疲れ  「櫻の樹の下で」
平安神宮の南の神苑から
西の神苑をまわり
橋の見える東の庭まできて
K・Yは軽い疲れを覚えた
こんな出だしの小説があった
咲きすぎる桜は疲れさせる
開花 さくら前線 ことしも胸騒ぎ
おもいでの春になりますよう
てがみと二十四節氣の
講座が二年目を迎え
何ごとも一心不乱になることです
阿弥陀経を作品にと
所望がありまして
千六百余字の中に
一心不乱がありました
落合 勲