テネモスミーティング名古屋 11月24日 ご報告 その1

本日は新しいお方で女性ばかり3名の方が参加された。
多くの活発なお言葉に男性諸氏が触発されたかのように感じました。

釘本さんが主宰するインターネットラジオ局「ゆめのたね」の
番組「あたりまえの世界」のうち沖縄の垣花俊洋さんの2収録と
名古屋の山田將貴の1収録を釘本さんがDVDにしていただいて、皆さんに贈呈されました。

もしご希望の方がございましたら贈呈させていただきますので、
ご住所お名前を添えて下記までお知らせください。ご遠慮は無用です。
(すみませんが数に限りがあります)

山田まで。

Kさん(女性):名古屋出身、大学は京都。設計事務所を営んでいます。住宅の設計です。自然との共生が主眼です。
人間が好きなようにやっていることに疑問。木造、自然素材での施工を目指します。ボードが主流の今、安い早い現状に不満。家は作ったら土に戻すことができないとダメと思う。現実とのギャップに迷う。人間である以上一番元においておくべ自然。自分と向き合うことが続いています。原因と結果。結果にこだわって生きてきた。結果を求めて生きてきた。飯島さんを知って、原因が大切と感じた。原因を究明することの感性の鈍さを皆が持っている。少しずつできるようにやっている。まだ結果が出ていないが、プラン、伝えることを、現状がいかに変かをなるべく相手が受け取りやすい話し方でできるように。人間力を問われている。今までの負の遺産に向き合うこと。次の方法論を考えていく。
産廃業者の石坂産業さんの女性社長さん。産廃、建材がどうなるかを考え、90%以上リサイクル可能にしている。持ってくる産廃業者さんのこと、働いている人、地域の人がよくなるように大きな投資をしている。会社に森を作り地域の人々に開放。一歩一歩やっていくしかない。お金じゃないことに目を向けないと人はやっていけない。

Sさん(男性):地域との共生をめざして工夫した結果。石坂産業はみんながよくなった。環境がよくなって、フりー化した。子供の見学路を作った。音や匂いがする場を見つけて、子供が賛同協力してくれるような企業を目指した。

釘本さん:最初の意識が大切。ペットボトルが資源と思うことが大切。すべてがたった一つから生まれている生命と思った。Iさんのプラスティック工場に見学に行った。すべてオープンの工場に見学に行った。プラを大切に思うところにプラが寄って来る。長野で集いがあって、必要な権利って何?と子供に訊いた。おしつけ権利はダメ。自由な創造をする権利が大切。ありのままを見せていくことが大切。

Kさん:体験こそ大切。

祝さん(女性):(祝さんもゆめのたねの番組を持っています。)2000年にYさんにお会いしました。その繋がりが釘本さんへとつながり今日を迎えました。グラフィックデザインをしています。チラシ、印刷物を世の中にゴミを出しているんじゃないかと疑問に思った。3日~一週間のいのち。疑問。創作絵本に出会ってバランスがとれた。対極の人に会っても選べないお客さん。上司であったコピーライターの方に出会い救われた。本質に立ち返る、目的を考えることを、いい悪いのジャッジをしないことを心がけています。「すべて出発点は愛」どんなものでも愛だと思う。原発、癌の薬、反対をしないことを心がけています。すべてガイア(地球)の子供。腐敗か創生か。すべては循環。人間は現状を乗り越えていく可能性を持っている。ラジオ「ゆめのたね」でそんなことができる。ウエブの製作や絵本の製作に携わりながら「ゆめのたね」にも関わっている。家、学校、職場につぐ第4の居場所を目指して実践。125歳までにそれを達成する。Yさん出演のラジオで飯島さんの考えに共鳴。龍村仁さんの「ガイアの声が聞こえますか」の言葉が印象的。

つづく