長崎という地は 原爆記念日を仮相のこの世の
誕生日として与えられた身には特別の感慨が
ありました。
25年前 津の赤塚さんのお話から川棚の駅前に
ある「あんでるせん」に興味をもち 以来
10数回の訪問を ご縁の方たちと共に
重ねて参りました。
マスターの久村さんも25年のこの世の年を
重ねました。
あんでるせんでの体験が見る方に伝えることは
見る方の受け入れ方さまざまでしょう。
受け入れられず 何かしら怒って帰ってしまわれる方。
その後の人生が劇的に変化された方。
数奇な運命をたどりながら そのことの理由が理解されて
感激感動される方。
何かトリックがあるのだろうと思い できごとを
その方流の理解でやり過ごされる方。
さまざまでした。
それでも生かされて 体験後の人生を送られます。
「あんでるせん」が伝えるものは
実相世界では 時間はなく空間も無いということ。
また意識が仮相現実を作る最大の力(エネルギー)だということ。
そして仮相の現実世界は 映像のようなものだということ。
さらに「空」から 仮想世界の物質は固まっていること。
だから 元一つということ。
などなどと感じさせます。
12月今生最後の「あんでるせん」に呼ばれました。