感ずるところ

多くの人々が絶賛する映画を
見ても、感じないことが多い。
それなのになんでもない映画に訳もなく感じてしまうこともある。
人様と話していてもそう、何か知らないけれど
ウルウルするときがある。
話す前に分かっていること。?
普遍的なことについて、
話し合わなくてもわかってしまうことって
あるようだ。
それはただ普遍的だ、ってことに
感じていて、話の内容ではない。
同じように、心が動いてしまうウルウルは
情けなく思ってしまう。
そのポイントが残されているんだから。
まだだ・・・。
「生きるとは 輝くことか 花の薹(とう)」
シャンソン歌手の堀田さちこさんのリサイタルの
2007年のキャッチフレーズだ。
いつもニコニコの堀田さん。
この薹(とう)の字が分からなくて
調べたら、ふきのとうのとうに同じみたい。
茎からでた若い花の茎という説明があった。
生きることは 輝くことか・・・・。
いつまでも分からないで死んでいくんだろうか・・・。