真理を求めて

ひと月に一度、ひと月前に電話予約をとって、
うかがう場所があります。
名古屋市内の場所です。
そちらで一時間、Kさんという方のインスピレーションで
受けたKさんなりの真理のお話をうかがいます。
初めは一人でお聞きしていたのですが、
現在は北陸のYさんと、西尾のKさんと3人で
お聴きします。
Kさんはとても謙虚な方です。
お話は今まで7時間ほどお聴きしました。
学生のような気分です。
お話になるK先生も楽しそうです。
その場所はたくさんの方が訪れます。
そのほとんどはご自分の人生でおきたできごとの
ご相談ばかりです。
電話予約がすぐにひと月前の分がいっぱいになります。
30分2500円。とても借りてみえる部屋数からいって
大変に思えます。
事務はすべてボランティアの方がしてみえます。
だからやっていけるみたい。
しかも月水金の週3日だけなのです。
事務所に張りだしてある紙には、
「事情があって料金をお支払いになるのが
困難な方は、ご遠慮なくご相談ください。」
と書いてあります。
最初に訪問した日にこの張り紙を
拝見して、ほんとにこのやさしさが嬉しかったです。
それとともに、k先生の人柄がしのばれました。
お会いして、その予感そのものでした。
一ヶ月に一度お会いできる北陸のYさんとの
食事も楽しみのひとつです。
昨日は珍しく(笑)、酒を飲み交わしながらの
真理談義。
「結局は瞑想が大切です。」とKさん。
私は迷走ばかりです。(笑)
これまでの人生でいろんな偉人とお会いになった
Kさんがこんなにまでして名古屋においでになる
のは何故かなって思ったら、
「こんなにわかりやすく言葉にできる人はいません。」
「お金を要求する人はダメ。」って、きっぱりです。
わかりやすい規範です。
「選民意識はあわない。」これもキッパリですね。
ものさしがはっきりしているとわかりやすいです。
さてどこで真理の言葉さんたちの限界がみえるのか、
またはついには限界はみえずに、
水先案内人になるのか。
未知の魅力はまだ続いています。
現在までのこの世の仕組みへの理解は、
「わかりません。」が答えです。
おそらくずっとかも。(笑)