すべての病は心の病である

「すべての病は 心の病である」

身体が病気の人の原因は心だと聞く。

だがしかし心の病の人はどうなんだろう。
心の病の人も、身体の病の人も
すべての原因が心だとしたら、
心の病の人は、その病んだ心をどう
変更することができるのだろう。

この簡単な問いに答えられず、長い期間
さまざまを試した。

最終的に娘の病から結論を得た。
一番近くにいて、全身全霊を娘の治癒に
心を尽くした時に急にふと湧き上がった言葉があった。

「目前の病める人は、自分の心が生み出した
心の影である」と。

娘のことでありながら、また娘は自分だったのだ。
愕然としながらも自分の心をまず変えることに気づかせて
もらった。娘は自分を教える教師だった。
こちらこそが生徒だったのだ。

長く続く娘の不調。
それに引き換え、大した身体の病気を
起こさない自分。
それで満足してたのに、娘の心の病が
自分との関係性の中で、お互いの癒しが生まれると
確信したとたんに、娘は正気を取り戻していった。

結局は体を離すことになったが、それと同時に
自分の癒しも終えて0に回帰していった。

長い長い実践の試行は人生の宝物となったのだ。

「誰も自分一人では正気を見出すことはない」

「与えることこそ 受け取ること」真理は深い。

感謝も 赦しも 癒しも