神の使者から奇跡の道へ その88~虚無を絵に描けないのと同じように・・

「虚無を絵に描けないのと同じように、
全体性を表す象徴はない。」

神(エネルギー、生命、意識)は無形にして無双のようですので、
形がなく、二つとない。一つ。
目に見えるもの、聞こえるもの、そして匂うもの
すべては物質で結果ですから、言葉もまたそうですね。

意識は言葉で思うのですが、口の外に出れば
聞こえるもので、物質となります。
心の中で思うだけならば意識は神。
なんでもOK!!となります。

実相は描けない。
だから元一つである実相をどのようにも
物質である言葉では表現できないのでしょうか。

実相は知られるもので、形はなく、
描かれることもない。

想念は表に出ないので、すごいエネルギーなのでしょう。
決して消え去ることもないもの。
だから無限にひろがる想念には
かなりの注意を要しますね。

みんな自分という無限に帰ってきますから。

「虚無を絵に描けないのと同じように、
全体性を表す象徴はない。」