神の使者から奇跡の道へ その116~訂正はどのようにして行われるのか

「訂正はどのようにして行われるのか」

実相は不変であって、魔術的想念は単なる幻想でしょうか。

主要な学びは、魔術的な想念に対して、まったく怒りを
抱かずに反応する方法を学ぶことですね。
怒りは、ただ「罪悪は実在する!」と金切り声を上げますね。

「あなたは解釈を真理と取り違えているだけである。
神の愛のみが、存在する唯一のものであり続ける。
恐れは幻想。そしてあなたは神と同質のもの」

彼が誰かに応答する際に、たとえかすかにでも
いらだちを感知したなら、その瞬間ただちに、
自分が真実ではない解釈をしたと
彼に認識させなければなりません。

そのようにして彼は癒され、彼の癒しにおいて、
彼の生徒も彼とともに癒されます。

贖罪とは「訂正」であり、誤りを取り消すという意味ですね。

「訂正はどのようにして行われるのか」