「ヒラリー裁判」奥之院通信 R3 4/25

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ヒラリー・クリントンの軍事裁判が続く。
 ヒラリーと彼女の選挙対策責任者だったジョン・ボデスタとの一連のメールのやり取り(日付は2016年9月28日午後6時45分)が提出された。このメールのやり取りは、2016年9月と10月に行われた大統領討論会の後に行われたものであった。まだ大統領選挙が行われる前(オバマ政権下)であるが、この時期に既にヒラリーの犯罪について
調査を始めていたことには驚く。

 ヒラリーは、討論会で聴衆の多くが、自分のアメリカに対するビジョンよりも、トランプのビジョンを支持しているように見えたことに対し激怒していた。

 検事役の中将がそのメールの一部を朗読する。

 「彼(トランプ)は思い上がった愚か者だが、彼のメッセージは危険なまでに、惨めな人々(トランプ支持者)の集団の心に響いている。あの間抜けが話すと、彼らは耳を傾ける。心配はしていないが、私たちはもっとよく見張っておくべきだった。これからはしっかり見張っていなければならない。さもなければ事故が起きてしまう。」

 30分後に、ボデスタはヒラリーに返信している。

 「事故は以前にも起きたことがあり、また起きる可能性がある。だから人々は事故を避けるために気をつけなければならないのだ。」と。

 その後、第2回大統領討論会の後、夜ボデスタに送信されたメールは、

「あの野郎、自分が大統領になったら、私が刑務所に入ることになる、と言ったことがまだ信じられない。ついでに言えば、私を刑務所に送ることも、彼が大統領になることも、信じられないわ。そして、あの間抜けたちは、彼に割れんばかりの拍手を送っている。彼にはお金はあるが、それは彼が無敵ということではない。私は彼の存在を酸洗浄(きれいに消す)しようと真剣に考えている。彼が私に触れるチャンスなどあるわけがない。私たち(ディープステート側)はそれが出来る、ボデスタ、どう思う?」

 手錠を掛けられたヒラリーは、「自分の振る舞いについて何か話したいことがあるか」と尋ねられたが、暗い怒りの目を向けただけで、何も言わず無言を貫いていた。検事役の中将は「貴女はこの法廷を脅すことは出来ません」と言っている。

 1時間後にボデスタが返信している。

 「貴女が今夜、お酒を飲んでいるのかどうか分かりませんが、言葉には気をつけて下さい。彼(トランプ)は決して無名ではありません。彼を舞台から取り除くには、面倒な予防措置が必要です。配管工が必要かも知れません。」

 ここで検事役の中将が、「私はここで、彼らがドナルド・トランプ氏の殺害を、暗黙裏に計画し共謀していた。」と主張する。

 「シークレットサービスの調査では、この4年間でドナルド・トランプ氏に対する132,000件以上の脅迫が行われたことが分かっている」と言う。

 ここで白い囚人服を着せられたジョン・ボデスタが証人として連れてこられる。トランプ前大統領の権限で活動している米軍特殊部隊は、イースターの日曜日にボデスタとその妻メアリーを逮捕していた。彼はヒラリーの真向かいに座らされた。彼女(ヒラリー)はかつての友人であり、かつ選挙対策責任者でもあったボデスタを、怒りを込めじっと見つめていた。

 検事役の中将は「貴女と違って、彼は貴女と話したいそうです。我々はイエスかノーで答えが欲しいので、貴女(ヒラリー)は私が指示するまで、その答えについての詳しい説明はしないで下さい。ヒラリーは貴男に面と向かって、直接、ドナルド・トランプを『暗殺するつもりだ』と、明確に言いましたか?」と尋ねた。これに対して、ボデスタは震えるような小声で「はい」と答えた。

 「この法廷で、正確に、ヒラリーが何と言ったか話して下さい。」と言われる。

 ボデスタは、「ヒラリーと私は、チャパクワ(ヒラリーの私邸)で一緒にいました。第2回討論会の3日後でした。彼女はトランプを殺害する人を雇うように、と私に依頼しました。結局私はそれを実行しませんでした。リスクが高すぎました。しかし、何日にも亘って、彼女は私にこれに対処するよう、絶え間なく執拗に言い続けました。彼女は500万ドル支払う用意がありました。」と答えた。

 ここで誰を雇うつもりだったかと尋ねられ、「彼女は多くの元諜報機関・CIAの友人がいます。私は4,5人のリストを持っていました。」と彼は答える。

 更に、「私はそのうちの一人に250万ドル、海外の銀行口座に送金し、その仕事が終了した時に残りの金額を支払う予定でした。」と答える。

 そこで、「それはヒラリーの指示でですか?」と尋ねられ、「はい」と答えている。その上で、彼は「自分とヒラリーに関わりのある殺し屋の名前は、公表しなくても良いと約束されている」と、付け加えた。

 ここで彼は「ヒラリーのアイデアは中止になったのですか」と尋ねられ、

「いいえ、私の考えでした。事実として、私はそれはとてもリスクが高いと思いました。私は彼女には内緒で中止しました。約束通り250万ドルをキープしました。」と答えた。

 ここで彼は、「貴男は協力の見返りに極刑以下の刑罰が保証されているからと言って、証言を捏造してはいませんね。」と尋ねられた。

 これに対し、彼は、「私が今日言ったことは真実です。ヒラリーは残忍で自己陶酔的で、凶暴な女性です。」と答えている。こんな女性を奥の院はアメリカ大統領にしようと必死になったのである。