「ヒラリーの軍事裁判終了」奥之院通信 R3 4/26

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今月15日にヒラリー・クリントン前国務長官の裁判は終了したようである。

 殺人、殺人共謀、殺人共犯、子供の人身売買、殺人煽動の罪で有罪判決が下されたという。最後の証人フーマ・アベディン女史元戦略補佐官が証言した後すぐのことであった。

 アベディン女史は司法取引をして、彼女とヒラリーは、別居中の元夫アンソニー・ウィーナー氏と一緒に、未成年者の子供を「共有した」と証言した。ウィーナー氏は1999年1月から2011年6月まで、ニューヨーク州選出下院議員(民主党)を務めたが、性的スキャンダルで辞任している。

 彼女はここで、「共有した」と言う言葉の定義を明確にするよう求められ、彼らがヒラリーの輸入した恵まれない未成年の子供たちに対して、良くない猥褻で淫らな行為を、共に「実行した」ということだと説明した。

 「アメリカ人の子供たちですか」と訊かれ、「そうです、しかし、それが主ではありません、彼らはすぐに追跡できるからです。大半は貧しい国の子供たちでした。」と女史は答えている。

また、「どのようにして、このような子供たちを手に入れたのか、この法廷で話して頂けますか」と言われ、「ヒラリーはアメリカ合衆国の国務長官、元ファーストレディーとして、完全な自由裁量権を持っていました。彼女にとって、シリア、アフガニスタン、イラクのような場所から、孤児を連れてくることなど簡単なことでした。誰もその孤児などを探す人はいません。」と証言している。

 また、その人数を尋ねられたが、豊かなアメリカの生活を提供すると持ち掛けられて連れてこられたが、その未成年の少年少女の数は、数えきれないでしょうと答えている。その上、その子供たちのほとんどは、後に「クリントン秘密結社の有力者に売られたり寄付されたりした。」と答えている。

 ここで、アベディン女史は「その人は誰ですか」と尋ねられたが、これに対しては、「正確には分かりませんが、ヒラリーが売り歩いたわけではありません、彼女は誰かにそれをさせたのでしょうが、その人の名前は知りません」と答えている。

 セス・リッチ氏、ビンス・フォスター氏、アントニン・スカリア最高裁判事の殺害、ハイチやその他の発展途上国の未成年者の人身売買と虐待、大統領候補者(トランプ前大統領)暗殺の共謀について、ヒラリーは有罪とされた。法廷はわずか5分の審議で「有罪の評決」を下したと言われている。法廷は、軍の提示した全ての容疑について有罪とした。

 ヒラリーは裁判のあいだ中、聞かれても話すことを拒否し続けたという。彼女としては、全て身に覚えのあることで、反論の余地がなかったのであろう。2016年に大統領選挙で民主党候補に選ばれ、選挙戦を戦ったヒラリー・クリントンも、ここで軍事裁判の結果有罪とされ、この世から去ることになった。

 他にも、ヒラリー級の大物がこれからも逮捕され裁判に掛けられるものと思われる。いちいち報道はなされないかも知れない。トランプ前大統領が「沼の掃除」と表現していた大仕事が、現在、アメリカ軍の軍事作戦の一つとして実施されている。

 彼女は裁判の間中ずっと、「間もなく仲間が私を助けに来る」と言い続けた。「ディープステート・奥の院」を無敵な存在と信じ切っている彼女の姿がそこにあった。アメリカ合衆国とその国民が変わりつつあることに、彼女は気付いていなかったようである。トランプ前大統領が2016年に選挙戦を戦っている時、「私が当選したら、ヒラリーは刑務所行きだ」と言っていたが、彼は彼女の犯罪を全て知っていたのであろう。

 「ディープステート・奥の院」とアメリカ国民とは、現在壮絶な戦いをしており、その決着はまだ付いていないようであるが、一説では昨年暮れに彼らは敗北したとも言われている。彼らが大統領候補に立てて選挙戦を戦ったヒラリーが、逮捕され軍事裁判に掛けられているのに、誰も彼女を助けに行かなかったと言うことは、その一つの証拠なのかも知れない。

 現在猛威を振るっている「流行病」はどちらの陣営が仕掛けているのか、まだ良く分からない。

 おそらくディープステート側であろうと思われるが、そうであれば、この騒動がまだ続いていると言うことは、ディープステート側が勝利していることになる。

 しかしまた、この騒動を少し長引かせることによって、トランプ前大統領側が、これを彼らの軍事作戦に利用しているとも考えられる。これも、もう少し経てば分かるのであろう。