めんくい夢工房 喜八

おそばもうどんもおいしいです。
自然にこだわってますね。
店主中村さんはこんなことも
旧暦の毎月の晦日に「晦そば」を昼と夜
やってます。前日までに予約が必要です。
普通のメニューは予約いりません。
営業時間 11時ー14時  17時30分ー20時です。
おつゆがやさしいです。
名古屋市南区チガマ通り4-2-1(駐車場あり)
052-811-1940

フラガール

涙が真横に流れた。
映画「フラガール」。
炭鉱というその頃の時代産業の
衰退を、新しい町おこしで補うという
産業振興の話だけれど、
現代の閉塞する日本人のココロに
グサッと刺さる実話物語でしょう。
必見。
ココロがきれいになります。

完全な闇

夕方でかけようと車に乗った。
いえの前の「三蔵通」を西に向かう。
夕暮れ時。
傾いた夕陽がビルのガラスに反射して、
雲の間からのひかりを映す。
ふたつの光。
輝く地上。
車のCDからは外国の旋律が流れ、
心はうつろとなる。
まったき闇の中にいたい。
そしてまったき光を感じたい。
あの頃のように。
なぜか忘れてしまった自分がいる。
悲しいほど小さな自分。
そしていやになる言葉が口をつき、
とらわれた心はおおいなるものを
寄せ付けない。
日常の哀れか。

樹研工業の松浦さん

採用基準が順番という松浦社長さん。
世界最小のプラの歯車を作って
有名になった会社の社長さんだ。
テレビの番組にでてみえた。
松浦さんの5つの言葉の中にあった、
その「採用は順番」という言葉に反応して
番組の最後にスタジオ内のある視聴者が唯一の質問をした。
「採用基準が順番だということですが。
もし採用した人間がまったく能力がなくて、
会社にとって困るような人だったら、
どうしますか。?」
松浦さんは即答える。
「人間の中でダメな人間なんていませんよ。
すぐ花開く人もいるし、何十年もかかる人もいるけれど、
誰だって何かができる、得意なものがあるはずです。
もしダメだとしたら、それは見抜く目のない経営者がダメなんですよ。」
わが社の採用基準もずっと順番です。
だってやっと逢えたんですから。