「イネイトの不思議」

今日はおくさんの誕生日です。
だいぶ長いこと家族です。
長い間の生活習慣によるものなのか、
彼女の股関節はちょっと異常でした。
あおむけに寝て両足を伸ばし、
片方のヒザを立てて、足をもう一方の
ヒザまで引き寄せます。
そして外側に開きます。
右の足はピタンと床につくのですが、
左の足がつかない。
つかないどころか、ひどいときは30度くらいしか
倒れないのです。
その影響か、左の手を伸ばして、頭の位置まであがりませんでした。

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愛の実践ってなんだろう

他人様には決して言えない、みっともないことばかりして
生きてきた。だから他人様のことを、これっぽちも言えないはずなのに
言ってしまう、情けない自分です。

決して他言できないことを、一生身に携えて
生きていって、死んでいく多くの人々、というか
ほとんどの人々の荷物を、これっぽちも軽くして
あげることなんかできないことに気づきます。

まのーんが書いていた・・・、
「神との対話」を読んでも、九州のA喫茶に行っても、
滋賀のA村に行っても、プライナスで様々な体験をしても、感動した反面、実は本気で思ったのが、
「もう、やることひとつしかねえじゃん!!」
であった。
結局、愛を表現して生きてくしかないのだ。
ああ、それか・・・・。
やはりそれをやるしかないのか・・・。
たとえ技術や情報やスタイルや方便にどれだけ卓越しようと、
行為のはじめと終わりと最中に愛が満ちてないともうなにも味わえないのである。
・・・・・・・
・・・・・・・
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愛の実践ってなんだろう。

日曜日、親戚のお墓を家族で訪ねた。
明治時代のの古い古いお墓を、
娘が、息子がタオルできれいにした。
お線香の煙の遠くから、先祖が近寄ってくる。
あの喜びが広がる。
待っていた人々。
その時ちょうどの家族の集い。
その日がちゃんとある。

韓国ドラマ「秋の童話」に嵌った。
全15話。山口百恵さんの「赤いシリーズ」の
模写ドラマだが、しだいに引き込まれていった。
一度も泣けないままに終わるのかなって
思ったけれど、14話で初めて大泣きした。
どんなこと。?
なるべくみんなのために自分を犠牲にした、
主人公の男性が本当のことばを相手に
告げる場面だ。
「サラゲ!! ウンソ!!」(愛してる ウンソ)の絶叫は
、「蝉時雨」で幾十年ののち想いを遂げた主人公の
心に通じているのだろうか。まったく状況は異なるけれど。
「オールイン」「チャングムの誓い」「秋の童話」と
ずいぶんの時間を純愛に捧げたつもり。(笑)
できないから、感じるんだろうか。

生きている限り、情念や業想念からの縛りから抜け出ることは
できないのかも知れない。
でも人は必死に抜け出ることを求める。
すべては、みずからの執着から生まれでたものだろうか。
なるべくは流れる映像のようにこの世を見つめる
観客でありたい。

タカオの話から
四苦八苦 4*9=36 8*9=72
36+72=108 ?(笑)

山本さんから 17年10/23

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いのちいっぱい
『名もない草も実をつける いのちいっぱいの花を咲かせて』 と
相田みつをさんの作品にあります。
「名もない草」などないのですが「名も知らない草」は数知れません。
オナモミなども、その名前をご存じない方が多いことでしょう。
少年の頃、野山を駆け回りズボンの裾にくっついてきましたよね。
名も知られていない草なのになれなれしい草です。 (*_*)

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「ハグ」

今朝4時30分、貴央の出勤より少し後で
家を出ようとすると、まだパソコンの前で
起きていたマミが玄関迄出てきてくれて、
「ハグ」してくれた。
めずらしいので、ビックリした。
嬉しかった。
なにか感じることがあったのだろう。
ママは寝床だった。(笑)
10時に家に戻ったら、マミがおじいちゃんとおばあちゃんと
話し合って、涙ぐんでいた。
僕も泣けてきた。
立派になったと思う。
親ばかでいい。
ありがとうございます

「祈るしかない」

世界の遠くにおきた自然の猛威で
いのちを亡くした多くの人々に対して、
私はこの日本という国に、今いのちをいただいてあるということに
感謝して、ただただ人々のことを祈るしかありません。
人生でおかした数々のことがらと、縁づいた人々にも、
お別れした多くのいのちにも、
今ここに元気であることに感謝して、
ただただ祈るしかないのです。
ありがとうございます