1月14日(水) 気温3度 水温6度、
岩魚が 1尾 底でおなかを見せていました。(猫ちゃんのエサに)
あとの1尾の尾ヒレ近くの背に冷水病なのか、白っぽい菌が拡大してました。
もう1尾はゆったりとして元気です。(一番大きな岩魚)
現在生存2尾 52日目。
岩魚養殖の 朝明のYさんに昨日、電話しました。
「雪降ってますか。?」
「ここ2~3日は毎日雪ですよ。」
「岩魚が3尾になりましたが、まだ生きてます。」
「へ~~! そりゃ凄いね。変ですね・・・・。
何か酸素なんか入れてますか。?」
「酸素というか、エアーポンプで空気を活性化して
水に振動圧をかけてますけど。」
「え~~?そんなことでね~~・・・。」
さすがに岩魚養殖のプロも驚いていました。
雪がなくなったら、また岩魚を数尾いただきに行きます、と
お伝えして電話を切りました。
海老のいなくなった浴槽で再び岩魚実験です。
次のときはエサのやりすぎに注意しなければと思います。
人間も同じ。?(笑)
岩魚実験 その後 6
正月から3尾になった岩魚ですが、47日目になりました。
水はますます照りが出てきました。
底まで澄んでいます。
正月は時折1尾が水面のほうで泳いでいましたが、
今は3尾ともが底のほうにいます。
毎日毎日泡が水面にたまり、水を浄化している様子が
はっきりとわかります。
水が活性化していれば、魚も健全です。
イネイトニュース 「競争社会からの脱却」 真弓定夫先生
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名古屋市の水道水で海老が140日生存
沖縄や九州のように、冬でも海水温が20度くらいで夏でも30度少し
のような温暖な地域で養殖される車海老です。
その海老が名古屋市の水道水をマナウオーターのシステムで
循環させる方法で果たして生存できるかどうかの実験でした。
上の図は、青い線が水温です。赤い線が海老20尾の減少していく線です。
水温が14度~28度の3ヶ月間はほとんど海老は亡くなりません。
14度より水温が下がっていくと、次第に海老は亡くなって行きます。
140日間で20尾が5尾になりました。(図は8尾となってますが、本日確認)
平成27年1月8日現在、このまま放置しますと全滅しますので、
今日はおそばやさんに頼んで残った5尾の海老パーティーを
します。 海老さんにはお疲れ様でしたと言いたいです。
でもとにかく名古屋市の水道水の循環だけで生きるなんて。???
「仕様」
水: 名古屋市水道水を浴槽270リットルに入れ、3%人工海水とする。
底には白砂をひく。(海老は夜行性のため、日中砂にもぐるため)
海老: 車海老 名古屋市柳橋魚市場にて調達 水温15度の高酸素海水にて生存
DO(溶存酸素量) 9 mg/L
海水の活性化方法: マナウオーターシステム(湧水システム)
エアドリームシステム(空気発酵システム)
水循環方式(ずっと同じ水)
環境: 名古屋市中川区の工場の外部 屋根のみありの屋外
「結果考察」
☆ 海老の健全発育水温は脱皮をしていた17度まで。
水温の上限は32度くらいと思われる。
室内なら冬季わずかな暖房で長期間生存が可能。
☆それより水温が下がると脱皮せず、またエサも食べない。
☆エアドリームで空気発酵をかけると水の発酵が進み、水がきれいになる。
マナウオーターシステムとエアドリームシステムで糞も、えさの食べ残しも、
はたまた脱皮した海老の抜け殻も発酵して水中にはなにもなくなります。
☆マナシステムで圧があがることで、生命エネルギーを吸引できる。
海老の生存がそのことを表している。
海水現場での養殖は海水の定期的な一部入れ替えとエアレーションが
必要となるので、その大掛かりな手間をはぶくことが可能。
☆屋外の飼育でしたら4月~11月までが限界でしょうか。
☆実験終了時の海水温度5,8 DO(溶存酸素)10,7(飽和酸素量の98%)
酸素量は飽和に近く海水としてはとても環境適合している。
ただ比重が1,028とやや大きい。これが生命維持を弱めたのかもしれない。
海老を下ごしらえする、蕎麦屋さんの店主。
頭はから揚げに、身はうにを塗った焼き物に、この海老66年間で一番でした。
身はプリプリ。何故?思い入れが深いから。?(笑)
岩魚実験 その後 5 年明けて?
あけましておめでとうございます。
今日は会社の初出社の日です。
社員さんとの顔合わせ会です。
気になる岩魚さんたちは。?
暮れに1尾減って、現在残高3尾です。
岩魚酵素水は活き活きして澄んでいます。
エサはほとんど食べていません。
現在 43日生存中。
ついでにすでに夏過ぎから142日生存している9尾になった
海老ちゃんも撮影しました。
きれいな海老酵素水になっています。
エサはやっぱり食べません。
水温7度少しです。
写真の左の灰色の機器がポンプで、右の筒状のものが
エアドリームの吹き出し口です。
会社の西側の屋外で岩魚さんと海老ちゃんが生き延びています。
マナシステムのエネルギー吸引力の実験に使ってしまって
申し訳ないな・・・と時々思ったりします。
岩魚実験 その後 4
5尾になった岩魚は1尾減って、4尾になりました。
ようやくエサで濁ってしまった水が透き通るように照りが出てきました。
白い泡は、発酵(生命エネルギーを吸引)している状態を表しています。
岩魚さん、正月大丈夫でしょうか・・・・・。
岩魚実験 その後 3
一日置いたら水が昨日より澄んできました。
エアドリームがあまり強そうなので、一台だけの弱いほうに
しました。岩魚が安らかに泳ぎ始めています。
本日は亡くなる魚は0でした。
1尾あたりの安全環境水量は30リットルくらいでしょうか。
岩魚実験 その後2
エサをやりすぎて水が濁ってしまって、酸欠状態になった
岩魚10尾のうち4尾がなくなりました。
170リットルの水はほぼ一時間で入れ替わりますので
水の浄化に問題はないのですが、濁りが寒いためなかなかに
とれません。
でも二日後にはかなり濁りが取れてきました。
岩魚には安定と大きな岩が必要とききましたので
岩を2個入れました。
岩が見えるくらいに水が澄んできました。
そしてバンブーシステムを2台から一台に減らしました。
岩魚は復活間近に見えますが、本日朝また1尾がなくなっていました。
残が5尾となっています。
朝明渓谷から、およそ一ヶ月が経過しました。
外の景色が写って見えにくいですが、岩魚さんは元気です。
底にある岩が見えます。