「山頭火のこと」

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NHKで再放送を見させていただいたから、
金沢のMさんから「縁ある人に」と送っていただいた
100枚のDVDを、改めて見ることもしなかった。
昨日Mさんからハガキが届いていた。
「自分のイメージと想いを伝えたら
いとも簡単にこのDVDを友人がつくってくれました。
私はこれを見たとき、出だしのところと最後のところで
とてもビックリしてしまいました。」
って書いてあったもんだから、早速見てみた。
ビックリしたというより、デジタルの技術力に
驚いて、最後はミネハハさんの歌声にのって
坂田さんの「山頭火のこと」という散文が
画面みぎに移って行く、そして素敵な背景が変化する。
感動しました。
Mさんは先のはがきで書いていました。
「いつもいつも与えられるばっかりで、
今度ようやくみなさんに喜んでもらえることが
できます。」
ご希望の方はこちらまで。

ひさしぶりにむつうへ

今日ひさびさイネイトむつう整体をしていただいた。
からだが伸びた気がした。
よく眠れた。
木村仁先生と桐島洋子さんの対談が
婦人公論」に掲載されて、金山むつうに
おいでになる方が20名増えたらしい。
帰りに「竹布」のことを教えていただいた。
全国に広がる竹群の役割が炭だけではないと
わかって、なんだかホットした。
そして「竹布(ふ)」は触る前から、持っただけで
やさしさが伝わった。
金山むつうは月曜日定休で普段は午後4時までの受付になりました。
それから近々「目」専用のアディオイフが発売されるようです。
12000円?

始まり終わり繰り返し

不安がエネルギーを生んだ。
希望が恐れを越えさせた。
そうやって生きてきた。
喜びは自我を埋めること。
たくさん埋めた。
感じたり、思ったりしてしまった。
はまっていたのか。
何に。?
進むうちは、止まることや、戻ることなど
考えもしない。
始まりより終わりは難しい。
終わってから始まりを迎えている人たちを
この10年たくさん見てきた。
脱皮。
でも新しい道はなお自我を埋める道。
死ぬまで続くのか。
結局えじきだろうか。
何の。?

天風語録 4/28

「自分の腹が痛いのを、隣のおばさんの腹が痛いように感じなさい。」
忘れてはならないのは、「喜びを感じるから感謝をするのではなく、
まず感謝をすると同時に喜びが生まれてくる」・・・この理屈を越えた
真理である。これさえ分かれば、たとえ身に病があろうが運命に
非なるものがあろうと、その心で一切を感謝と歓喜に振り替え、
苦をなお楽しむの境涯に生きることができる。
その時、幸福の楽園がおのずから現出してくる。

天風語録 4/26

どこが悪い、ここが悪いって言うばかりで、
いいことのほうはちっとも言わない人が多くないかい。
積極とは、どんな場合にも心を「尊く、強く、正しく、清く」
もつことである。
心が積極的であれば人生はどんな場合にも明るく
はつらつとして、勢いの満ちたものになる。