出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて) 鹿児島

どなたにお聞きしたのか失念しましたが、
調べてビックリ!
島津藩山田昌厳翁の素晴らしい人格。

原文
出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)

士(し)ハ節義(せつぎ)を嗜(たしな)み申すべく候(そうろう)。
節義の嗜(たしな)みと申すものは口に偽(いつわ)りを言ハず身に私(わたくし)を構(かま)へず、心直(こころすなお)にして作法(さほう)乱れず、礼儀正しくして上(かみ)に諂(へつ)らハず下(しも)を侮(あな)どらず人の患難(かんなん)を見捨てず、己(おの)が約諾(やくだく)を違(たが)へず、甲斐(かい)かいしく頼母(たのも)しく、苟且(かりそめ)にも下様(しもざま)の賎(いや)しき物語り悪口など話の端(はし)にも出さず、譬(たとえ)恥(はじ)を知りて首(くび)刎(は)ねらるゝとも、己(おのれ)が為(な)すまじき事をせず、死すべき場を一足(ひとあし)も引かず、其心(そのこころ)鐵石(てっせき)の如(ごと)く、又温和慈愛(おんわじあい)にして、物の哀(あわ)れを知り人に情(なさけ)あるを以(もつ)て節義の嗜(たしな)みと申すもの也(なり)。

口語訳 “出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて) 鹿児島” の続きを読む

陽光さんさん 光のものがたり その10 

「伊路波基金」はどのようなところへ。

ミネハハさんのお話を伺ったとき
ミネハハさんがインドで運営してみえる
二つの孤児院の話がでました。

「インドでは生まれたら足を切られる
子どもたちがいます。恵みを受けるのに
哀れをかうから。親がします。
“陽光さんさん 光のものがたり その10 ” の続きを読む

3197「大祓祝詞の神髄」2023.9.27 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2023/09/31972023927.html

 今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年09月16日の記事を紹介します。

「大祓祝詞の神髄」

地球を作った国常立尊(くにのとこたちのみこと)あまりにも厳格な善政を敷いたため、

多くの神々から疎んじられ、大神に直訴されやむなく艮(うしとら)の方角(=東北)の地に隠遁させられました。

大神がなぜ、多くの悪神たちの願いを聞き入れたかと言えば、地球を発展させるためには

善と、そして悪も両方必要だったからです。

そして、根の国、底の国に隠棲された後、大洪水が起こったそうです。(出口王仁三郎 談)

その後に大神が地球に作ったのが、大変重要な浄化のシステムつまり「祓い」です。

これは決して悪を消滅させる・・という仕組みではなく、悪を根の国、底の国で浄化し、

その浄化されたエネルギーを再び地や天界に戻す、大循環の仕組みです。

“3197「大祓祝詞の神髄」2023.9.27 自分で自分を自分するから” の続きを読む

吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 8

また会いたくなる人

毎日、少しずつ「いいこと」を積み重ねていると、
本人も知らないうちに、身のこなし方が洗練されていき、
顔とか背中から存在感があふれてくるものです。
どれだけ外見に気をつけたところで、
この魅力に及ぶものではありません。