ある日娘が言いました。
「お父さん、これだいぶ前の短観だけど
今もちっとも変わらんね・・・」
たしかに平成22年のお知らせ短観を
再読してみましたが、今もちっとも
変わらない。
ということはちっとも動いていないと言うことですね。
目覚めはいつなのだろうか。
それはやっぱり今。?


再生大和 霞の中にて活動する
日常さまざまな発信をしています。
ブログについては感想とか返信は
できないシステムにしています。
でもたまたま切なる思いがある方たちから
直接に連絡があります。
“どうしても赦せないお人や ことについて” の続きを読む
ある女性からの質問です。
「おはようございます。
プレゼント届きました。
送料等含めて無償で本当にありがとうございます。
元気っ酢、息子が鼻水と発熱があったので試してみました。
鼻水はとまった様子でした。
花粉症ではなく風邪だと思いますが、
効果がありそうです。
“「物質とエネルギー」 ある方とのやりとり” の続きを読む
今日と言う日は令和3年3月29日です。
令和2年の出来事を思い出しています。
昨年は人生でもかなりの激動を感じた年となりました。
1月初め、実兄の逝去。
2月末、潰瘍性出血での緊急入院。
9月、沖縄での、酔っ払いの転倒による右手薬指を
縦に真っすぐ裂傷。薬指の指先は骨折。
傷は癒えましたが、指先は今もしびれています。
“「竹のものがたり」 その1~それはお人の勘違いから始まりました。” の続きを読む
中江藤樹は故郷に戻り、父の目指した「処士」の
道へと歩き始めます。
まず武士の魂と言われる剣を脇差とともに、
始めての出会いからすぐに同志というか、お弟子に
なった馬方に頼みます。
藤樹は「すべてお酒を買ってきてください」と依頼します。
「?」マークの馬方は、剣を10両で売り払い、
半分の5両で酒を買い、半分は生活費にとそのまま持参します。
実はこのように行動した馬方がのちの勘違いの話の
主人公となるのです。
名は又左衛門と言いました。
“「竹のものがたり」 その2~中江藤樹 故郷での最初の講義” の続きを読む
故郷で学問を民衆とともに学び始めた藤樹は
昔母に言われた掃き掃除を思い出します。
家の前の掃き掃除を毎日毎日朝暗いうちから始めます。
そして村のこととて、隣の家は遠いのですがそこまでの
道や隣の家の前まで掃除をします。
ある朝、道を掃き終わったかれは、じっと門の前を
流れる溝の水を眺めます。
そこに馬のいななきと共に、又左衛門がやってきます。
“「竹のものがたり」 その3~鯉と盆栽” の続きを読む
皆さまにご案内させていただいた後
ほんの数日で満席になり、また懇親会も
一杯になりました。
ご参加に人数の制限がありましたこと
お詫び申し上げます。
16年ぶりに慈藹塾に登場された旧メンバーズふしぎの
マスター小島光雄さんは大変にお元気でした。
“第124回 慈藹塾 「小島光雄さんふしぎマジックショー」のご報告 ” の続きを読む
「無知の知」または「不知の知」とは
有名なソクラテスの言葉です。
「無知の知」は私たちは何も知らないということを
知っていることと説明されています。
でも「無知」というとこの世界の知識と
勘違いしそうです。
だから「無知」ということは、この世界に
ついての知識が薄いことのように思えます。
ですから「不知」のほうがしっくりしそうですね。
ではいったい何を「不知」なのでしょうか。
何を知らないのでしょうか。
以下の記述から類推してみましょう。
“「不知の知」ソクラテスの言葉” の続きを読む