無垢ということ

上の小松菜水耕栽培のお写真のお話です。

上の段は左側の一つがまだ小さくても元気で、
下の段は左の二つが元気です。
しかも下の段の二つは一度収穫済なんです。

実際は上も下も同時にポットに種を植え付けました。

「お父さん! ごめんなさい・・・。
るりが大事な小松菜食べちゃった!」

会社で少し働いている娘が申し訳なさそうに
言いに来ました。

孫のるりが上の段の全部と、下の段の
一番右側の小松菜を食べちゃったんですね。(笑)

まるで犬のポム・・・。

「大丈夫だよ。また植えれば」と言いながらも
少し残念です。(大人物ぶり)

それで種をその四か所に入れなおした後、
孫のるりを真正面に座らせて、腰を低くして、
「あのねるりちゃん、あの小松菜さんね
大きくなるのをみんなが待っていて
楽しみにしてるの。大きくなったら
みんなでいただくの。
だからね、もう食べないでね」

と頼みました。

そしたらるりちゃんなんと!

「ブ ブーー」(笑)

口をとんがらせて拒否的態度。
まだ二歳半ですものね。

よく食べちゃう犬のポムにも
幼児にも説教は効きませんね。

無垢すぎて、こちらが恥ずかしいです。(笑)

でも、それ以後はもう食べていません。

神の使者から奇跡の道へ その1~聖霊の最高のツールは・・

「聖霊の最高のツールは笑い。深刻に
受け止めると世界に取り込まれる」

「あなたの涙は全部残してあったのよ」

映画アメージングジャーニーのクライマックスで
神の一人子が語ることばです。
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神の使者から奇跡の道へ その2~意欲を感じるのは死を恐れているから

「意欲を感じるのは死を恐れているから」

逆にもし死を恐れていないのなら、あらゆる
意欲はないのでしょうか。?

やってみないとわかりませんが、この世で
まだいつもいつも無意識の人はいませんから
わかりませんね。
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致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その6~一に国語、二に国語・・

「一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数」

藤原正彦 数学者

まずは母国語である国語を、強制的でも
画一的でもしっかりと叩き込むこと。
漢字を覚えさせることです。
小学校の英語、パソコン教育は直ちにやめないと
いけませんね。小学校から英語なんてやっていたら、
日本から真の国際人がいなくなります。
国家的損失です。
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致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その7~戦艦大和の上官がくれた命

「戦艦大和の上官がくれた命」

八杉康夫 戦艦大和語り部

「総員、最上甲板へ」との命令が出ました。
軍には「逃げる」という言葉はありませんが、
これが事実上「逃げろ」と言う意味です。
すでに大和は五十度ほど傾いていましたが、
この時初めて、「大和は沈没するのか」と
思いました。それまでは本当に「不沈戦艦」だと
思っていたのです。
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致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その8~偉い人間にならなくていい、立派な人間になれ

「偉い人間にならなくていい、立派な人間になれ」

ガッツ石松 元WBC世界ライト級チャンピオン

俺だって本当は高校に行きたかったけど、
そんな余裕がある家庭じゃないからね。
じゃあ、何も持たない自分が這い上がるには
どうすればいいか。
体一つで戦えるボクシングしかないと思った。
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致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その9~繁栄の法則

「繁栄の法則」

北川八郎 陶芸家

物事を肯定的に捉えた上で、物事の繁栄の
ためにまず大切なのは「喜びを与えること」と
「感謝する」ことです。

熊本地方の方言に「モチ投ぐる(投げる)」と
あります。誰かにモチをあげると、あんこの入った
団子になって返ってくる、つまり人に善意と好意を
与え続けていると、それ以上のものになって自分に
返ってくるという普遍の法則が働いています。
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致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その10~教員の仕事は教壇に立って・・・

「教員の仕事は教壇に立って教えることだ」

坂田道信 ハガキ道伝導者

 徳永康起先生は熊本県の歴史始まって以来、
初めて三十代の若さで小学校の校長に
なられた方でしたが、初めて「教員の仕事は
教壇に立って教えることだ」と五年で校長を
降り、自ら志願して一教員に戻った人でした。
だからどの学校に行っても校長に煙たがられたと
思われますね。自分より実力が上なものだから。
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