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今回は「いっぷからのありがとう」さんの2021年05月14日「頼まれごとの人生」と
2021年05月15日「神々も認める「ありがとう」の波動」の2つの記事を紹介します
「頼まれごとの人生」
私たちは「誰かに喜ばれる存在として生きる」ために生れてきました。
喜ばれる存在として生きるとは、自分が達成目標を掲げて、必死に努力し、ひとを蹴落とし、人より抜きん出たりすることではありません。
小林正観さんは、「喜ばれる存在」 とは、「頼まれやすい人」であるとおっしゃっています。
では、小林正観さんの著作よりご紹介します。
<引用開始> 引用元
まわりに喜ばれる喜びは、自分が喜ぶのとは、比べられない大きさです。
人は、人の間に生きていることから「人間」と言います。人間として生きるということは、
自分のためではなく、他に存在するもののために生きるということです。
体の中に目を向けてみても、肺や心臓、肝臓、腸など自分のために存在する臓器は何ひとつありません。
みな、体内の他の臓器や細胞を生かすために働いているのです。ひとつの宇宙が、人間の体にまとまっている、ともいえるかもしれません。ですから、人は、この世に生れたからには
自分がいかに目標に向かって歩み、達成するかということではなく、いかにまわりに喜ばれる存在になるか、ということに尽きます。
たとえば頼まれごとをやってあげて、相手がにっこり笑って「ありがとう」と言ってくれたとき、本当の「存在の喜び」が湧いてきます。
喜ばれることが、人間の最も根源的な幸せなのです。人に喜ばれることをしてみましょう。
いちばん楽しくて、幸せなのは実は私なのではないか、と思えるに違いありません。
<引用終了>
人間の本能に、人から喜ばれるとうれしい。そういうものが備わっているそうです。
これは、どんな人も、例外なくそうです。ですから、周りの人に対して、短所をあげつらったり不平不満、愚痴や、嫉妬をぶつけたりせずに、笑顔で、「ありがとうございます」と言ったとき。言われた人は、心の底からの喜びを感じることができます。
そうなると、言ってくださった人のために、なんでもして差し上げたくなり一辺に、強力な味方になってくださいます。
小林正観さんは、こうも言っています。
・自分にできないことは頼まれません。
・頼みやすい人は喜ばれる存在です。
・頼まれごととは、自分が汗をかいてその人の頼みごとに応えることを言います。
・頼まれたらどんどん引き受けていきましょう。
なぜなら、私たちが生まれてきた目的は「いかに喜ばれる存在になるか」ということだからです。 それはつまり、「いかに頼まれやすい人になるか」ということです。
・頼まれやすい人は、頼まれやすい顔をしています。
いつも笑顔で機嫌よく、 愛のある言葉を使い、相手をほめ、ほっこりさせてくれます。
・頼まれにくい人は、いつも不機嫌で、不平不満をいい、色々なことの。あら捜しばかりしています。
また、先日記事に書いた、「林先生が驚く初耳学!」でもまったく同じ結論に達していたのですが、頼まれごとではなく、自分の意思で、自分のやりたいことをやった場合にはあまり良い結果は出ないけれど、人から頼まれたことを、精いっぱいやっていると非常に物事がスムーズに運び、うまくいくというのがありました。
このことを小林正観さんは、次の例で説明しています。
<転載開始> 転載元
・モーツァルトの曲が残っている。
・ショパンの曲が残っている。
・ベートーベンやリスト、シューベルトの曲が残っている。
この人たちの曲は、ほとんど「宮廷音楽」です。
王国貴族からの「頼まれごと」で、作曲した曲が今も残っています。
ヴァン・ダイク、ルーベンス、ミケランジェロの絵画が残っている。
これらの絵画もみな「頼まれごと」で描かれたものでした。そして、ルノワールも。
後世に残るような仕事は、「頼まれごと」ばかり。
自分の意思で「何かを成し遂げよう」とした作品(自分の思いが強い作品)の中で、歴史的に意味のあるポジションを占めている作品はありません。
<転載終了>
頼まれごとというのは、私たちが生まれる前に決めてきた人生のストーリーをその方向に推進するために、神様が、他人の動作、言葉を介して私たちの方向を変えるときに使う手段のようです。
逆に頼まれごとではなく、自分の好みや知識でこれをやってやる・・ そう決心して努力してもあまりうまくはいかないようです。
欽ちゃんも、自己主張するのではなく、頼まれごとをこなしていくことの大切さを説いています。もちろん、全ての頼まれごとを何の考えもなしに引き受けるわけではありません。
正観さんは、以下の場合には、断っても良いとおっしゃっています。
・「お金」「借金」の問題
・ 頭数を合わせたいだけ
・ 完全にできないこと
確かに、この宇宙も、身体の中のすべての動きも全部が、お互い様、助けいあいで動いています。何一つ、自己主張し俺が俺が、というものはありません。人間関係もやっぱりそうですね。
みんなが自分の好きなこと、得意な分野、自分にできることで、周りに貢献していけば、
そこには、自然と、助け合い、お互い様、おかげ様の精神がはぐくまれ、いつの間にか平和で、美しい世界に変わっていくのでしょう。
無理をしなくても、神様は、全ての人に居場所を準備してくれています。
その世界では、全てが自然に流れますから、悩み苦しみさえも、ないのでしょう。
動物たちと暮らしている方は、お分かりかもしれません。彼らは、決して過度の自己主張することもなく、未来に対する不安もなく、自然に任せ生きています。
病気になるときはなる、死ぬときには死ぬ。これはまさに良寛さんの言った良き生き方そのものです。
災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候 死ぬる時節には、死ぬがよく候
是はこれ災難をのがるる妙法にて候
かしこ
「神々も認める「ありがとう」の波動」
今日は天空農園(竹之高地不動社のある山のてっぺんの農園)のサツマイモ畑の畝立てに行って来ました。
今週は晴天続きだったため、月曜から今日まで、連日6日仕事前の 朝5時半から8時まで、クワ一本で力仕事です。昨年同様、この畑で取れる大量のサツマイモを子ども食堂や、生活が大変なひとり親世帯にお配りする予定です。看板も立てました。
大収穫を期待しています(笑)
さて今日はレインボーチルドレンである、まりなちゃんのお話をご紹介します。
レインボーチルドレンは、現在、宇宙の神々の意思を受けて、大量に地球に生まれてきている、愛と調和に満ち溢れた子供たちです。彼らは、生まれる前の向こうの記憶や、胎内記憶を持ち続け宇宙神の意図をしっかりと把握しています。
そんな彼らは、非常に強い感受性を持ち、鋭い直観力を持っています。また周囲のネガティブな空間やエネルギーを、無条件の愛でポジティブに変える特殊能力を持っているといわれます。それゆえに、神さまの一番近いところからやってきたと言われています。
どうして神々が、このような神様に近い存在である子供たちを地球に大量に送り込んでいるかといえば、地球以外の宇宙の摂理では、本来良いとか、悪いとか、ジャジがありません
宇宙では、どのような出来事にも、良いも悪いもない。ただそうであるだけ。まさにブッダが般若心経の中で述べられていることと同じです。どんな出来事にも色が付いていない。
それを人間は、勝手に良いこと、悪いことと判断し、一喜一憂し心を揺れ動かしているだけ・・このブッダの仰ったことは、全宇宙の真実です。
この地球だけが、起こってきた出来事をジャッジし、心を揺れさせ、曇らせ悲しみの淵に自ら飛び込んでいるのです。
このような時代が長く続いたため、神々は、相談し、宇宙の真理を知っている魂たち(レインボーチルドレン)を大量に地球に送り込んでいるのだそうです。
まりなちゃんが言うには、
・宇宙神の意識は、人間の魂を成長させたいと思っている
・生まれ変わるために待っている魂、日本は世界で一番長い待ち行列になっている
・日本は凄く良い国だから
・日本人として生まれるのを望むのは・・・
・日本語に「ありがとう」という言葉があるから
・英語のサンキューは意味は同じだけれど、言葉の持つ周波数が断然違う
・「ありがとう」というだけで、その人の持つ周波数が一気に上がる
・日本語の持つ波動が高い
・波動が高いことは、良い悪いという問題ではなく、皆が心地よく感じるかどうか。
・心地よく、平和に暮らしたい人が日本を選んでいる
なのだそうです。
やはり日本、凄いですね。「ありがとう」の言霊は凄いですね。ありがとうと、口に出した途端、自分はもちろん、聞いている人の心にも神々の共鳴現象が起こります。
その結果、お互いの波動が一気に上がります。
そして、愛と思いやりの環境が、無意識のうちに形成されてしまいます。
神々の恩寵は「感謝の心」があるところだけに現れます。
憎しみの心を手放し、まずは、身近な周りの人たちに「ありがとう」、そう口にしてみてください。その瞬間から運命が変わりだしますから。。。
夜明けは近いです。もう少しの辛抱です。それまで命を繋いでください。
周りの人に優しくしてください。愛を分けてあげてください。
それが自分の身を助けることに繋がります。