「進化論は違うようだ」 奥の院通信 R3 6/23

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-608.html

人間の先祖は猿で、次第に進化して人になったというダーウィンの進化論はどうも違うようである。人類は核戦争で一度滅んで、僅かに生き残った者たちが、また長い年月をかけて進化してきたというのが真実のようである。その痕跡は遺跡と神話に残されている。インドに残る叙事詩マハバーラタ、ラーマーヤナ、リグ・ヴェーダ、旧約聖書などである。
 

 ところが、世界はこの歴史を語りたがらない。分からないから語らないのではない。その逆で、分かっているから語らないのである。その証拠に、核大国は核を廃棄しないし、その先制不使用宣言すらしない。その上、これを生産し保有している核大国を支配している奥の院は、盛んに世界中で核シェルターを建設している。自分たちだけは助かりたいとの思いからであろう。

 昨日と一昨日の通信で少し書いたが、引き続いて核戦争の残した遺跡などをこれから紹介したい。

現在はパキスタンになっているが、当時はインド領であったらしいモヘンジョ・ダロの遺跡が、核爆弾で「死の町」と化している。ここの遺跡は多くの現実を物語っているのである。

 ある建物の中から14体の遺体が発見された。ある者はうつ伏せに、ある者は仰向けに、14体が一かたまりになって死んでいた。ある瞬間、急激な異状死を遂げている。人の襲撃を受けて死んだのではない。一瞬の出来事であることが分かる。このような死体が市街地のあちこちで発見される。

 その近くの家では9体発見され、5体は子供で、大人たちがその子供を庇うような形で死んでいる。近くの路地のようなところでは、6体の遺体がひとかたまりでうつ伏せになって倒れていた。

 このモヘンジョ・ダロの町は、上下水道が整っており、家屋は煉瓦造りの、今でも近代的な都市であることを物語っている。しかし、ここはその後4000年間、死の町と化して、そのまま眠っている。立派な都市機能を備えたこの町が、その後は人を寄せ付けない場所であり続けている。

 ある日、核兵器による急襲がこの人たちを襲った。そして、強い残留放射能がこの町に人を寄せ付けないため、ここは「死の町」としているのである。焼け焦げた骨が焼かれていないものよりもよく保存されているのが不思議である。

 ラーマ王軍の偵察機は、このモヘンジョ・ダロの町の様子を上空から見て報告して。城壁、城門、広場、行き交う人たち、港、停泊中の船舶、積み荷を降ろす人たちの様子などを報告していいる。それは4000年後に、奥の院の攻撃機「エノラ・ゲイ」のパイロットが、眼下に見た広島の町と同じだったであろう。

 ラーマーヤナはその時の核戦争の様子を叙事詩の形で書き残しているのである。そこには様々な機械装置についても書かれている。しかし、これについては遺跡として発見されていない。あまりにも細かい欠片(かけら)となっているであろうから、発見は困難だと思われる。

 このモヘンジョ・ダロが核戦争の最初かどうかは分からないが、町の造りが核攻撃を予測しているようなので、最初ではなさそうである。どの家屋も煉瓦造りで、外側には窓がなく、窓は中庭に面したところにある。このような「死の町」と化した都市が、世界中で発見されているので、決して最初ではなさそうである。

 現在、世界の主要国がそれぞれ核兵器を開発・保有し、この4000年前に起きた核戦争が再び起きる時期が、刻々と近づいているのかも知れない。核攻撃、核大虐殺を経験した日本にだけは核兵器を持たせない。日本だけは報復として核攻撃をする権利を持っているからである。むしろ、日本を核攻撃ししてくれそうな与太者を日本の周囲に配置し、彼らを生み育てて支援している。

 核攻撃はその能力と、その意思が揃ったところで行われる。その能力は既に充分備えており、あとはその意思であるが、最近これは高まりつつある。我が日本を例にとっても、お隣の大陸や半島が常に日本を攻撃している。世界のメディアは日本の周辺諸国に日本を憎ませる。更なる環境が整えば、必ず攻撃してくる。日本人はすぐ「いくら何でもそんな酷いことはしないだろう」という。現に攻撃された経験を持っているにも拘わらずである。

 しかも、彼らはこの攻撃をちらつかせることによって、日本国民を奴隷にすることが可能となっている。無限に収奪できる。無限に金を毟られる環境が整いつつある。現に既に毟られている。

 奥の院は物は生産はしない、必要なものは持っている者から取ってくればいいと考える。そして、それを4000年続けてきた。日本以外の国は、日本が核を持てば、収奪され続けるとそのうち核戦争に発展すると思っている。だから核を手放さない、日本にはこれを持たせない。

 そしてその裏では密かに核シェルターを造り続けている。更にその1部は、使わない間はここに誘拐してきた子供たちを閉じ込め、よからぬ行為に励んでいる。エプスタインらが活躍しているのである。最近始まった「奇妙な戦争」で、これらのよからぬ行為はなくなるかも知れないが、核シェルター(巨大な地下室)は造り続けるのであろう。月や地球外への退避を考えているかも知れない。