新岩魚実験の開始 1

今日は寒の戻りで寒いです。
岩魚生息実験の再実験を、岩魚酵素で一杯の
200Lのバケツでそのまま行うことにしました。
ただ今度は小さなアルミ縦型風力の電圧を借りて
行います。そのことだけが先回と異なります。
それから先回のエサのやりすぎによる水の劣化の
反省もしながら慎重に進めることにしました。
振動圧
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エアーバイブレーション(エアを出しています)
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三重県菰野町千草(標高400M)にある吉田渓魚苑さんに電話を
しましたら、雪がないということで出かけました。
名古屋から高速で約一時間の距離です。
吉田さんはこの道30年のベテランです。岩魚や鱒の養殖してます。
夏にはバーベキューの場所も提供しています。
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今年は鹿や猪が地を荒らしまわり、鵜が岩魚や鱒を狙って飛来し、
鱒は全滅、岩魚も大きな養殖池のほうはほぼ全滅しました。
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早速奥のほうの小さな池から岩魚を揚げて(活きがいいです)
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なるべく小さなものを4尾いただきました。
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アグアを少し入れました。
今回は気温が低いので氷は入れません。
「この間の実験では、最後の1尾が86日生きました。」
「へ~~そりゃ凄い。 だいたい30分で普通は死ぬもんね。」
「今度のことは、またご報告しますね。」
で名古屋へ急ぎました。
一時間で到着です。
さっそくバケツの水へ入れました。
前の岩魚実験からずっとそのままの水をマナシステムで
動かし続けていました。
水温9.6度で開始です。
今度は一体どうなるのでしょうか。?