「ようやく抗議デモ」 奥の院通信から R3 9/12

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先日9月9日、東京と京都で「マスクを外そう」と主張する700人程度のデモがあったと、読売新聞が報じた。「コロナは茶番」と主張していた。そして、これにSNSで共鳴する人が多いと報じている。こうした情報には、最初は半信半疑であるが、中には同調する人も多い。

 ところが読売の論調としては、これは陰謀論であるから、これを叫ぶデモや運動は、先鋭化すると大変なことになるから、早い段階で対処しなければならないという。それに、これを放置しておくと、「ワクチン接種の妨げになる」という。

 そもそも、コロナウィルスは極めて小さなものであるから、マスクをしても遮断することは不可能である。その意味では、コロナウィルス感染の予防には全く効果はない。しかも、コロナは空気感染はしない。その意味でもマスクをする必要はない。

 むしろ呼吸困難にし、免疫力を落としてしまうのでマイナスの効果しかない。それなのに、何故かマスク着用を強制している。「マスクを外そう」と主張するデモの主張は、理に適っている。外した方が良いのである。

 ところが、この記事の論調が、このデモ隊が主張しているのは、「陰謀論」であるという。陰謀論というのはありもしないこと、真実ではないことを、何らかの都合で、何らかの目的を持って人を欺す主張である。このデモ隊は、事実を主張し、むしろ今のコロナ対策が間違っていると主張しているに過ぎない。都合が悪くなると、陰謀論で片付けるのはいつものことであるが、今回もそうである。この読売紙の論調が間違っており、こちらの方が陰謀論である。

 だいたい、カタカナで言う時は、そこには何らかの誤魔化しのあることが多い。賭場開帳のことをカジノという。賭博場を作るというと誰しも反対するから、これをカジノと言い換えている。コロナの予防接種のことを今回はワクチンという。予防接種と言えば、受けたい人は受けるが、受けたくない人は受けない。毎年、冬になるとインフルエンザの予防接種を受ける人は多い。しかし、今回はこれをワクチンと言い、何とかこれを強制しようとしている。

 ワクチンを接種してもコロナに掛かる。コロナに感染することとワクチン接種とは全く関係がない。全く予防効果はないと言うことが分かっている。しかし、これを言うことは出来ない。タブーにしている。

 そもそも、コロナウィルスが体内に入っただけで感染者としているが、これは間違いである。体内にはコロナウィルスばかりか、多種多様なウィルスがいつも入ってくるのである。人はこれを自分の持っている免疫力で撃退し健康を保っている。たまにこの免疫力が負けて、実際に病気になる場合もある。その場合が感染である。

 毎日、「はい、今日の感染者は何人」、と発表しているが、これは間違いである。毎日、間違った報道をし、人々を恐怖に陥れているのである。人間の活動を制限し、人と人の絆を切っていく。会話を制限して、コミュニケーションを取らせないようにしている。触れあいはさせない。これでは人間の社会生活は成り立たない。却って、精神的にも肉体的にも支障を来すことになる。

 更に言えば、ワクチンを接種してもしなくても、コロナに罹患する確率はほとんで同じである(もちろん異論もあるであろうが)。ワクチンを接種してコロナに感染している人は沢山おられる。接種したらそのワクチンの副作用の可能性だけ危険が増すことになる。副作用で亡くなっている方も多い。ただ、これを発表しないだけである。メディアが報道しないだけである。接種直後になくなっても、因果関係がないとし、ワクチン接種とは関係ないとする。これこそが陰謀論である。

 昨日、一昨日の通信でも書いたが、あのビル・ゲイツは、今から20年も前にワクチンに異物を混入させて、治験者を公募し、きちんと期待通りの効果を確認している。期待通り、予定通りに、内蔵を溶かして死亡させている。全人類にワクチンを強制的に接種させ、このような異物を混入させれば、いつでもいくらでも殺すことが可能になる。ビル・ゲイツの場合は5年後に効果が出るわけだから直ぐには分からない。年寄りを実験台にし、死んでもあまり問題にならないようにした。