「お世話になったから、
もうそのお礼ということで、
いいじゃないですか。」
少しもケイタイにでないという
お客さまへの対応を社員さんと
お話した。
すこし残った代金のことだ。
そんな話を取り交わしたあと、
彼はふたたび電話した。
そしたらケイタイに出られたお客さま。
2ヶ月ぶりだそうだ、出られたのは。
「あんな話をまるで聴いてみえたようですね。
境目がないですね、いのちって。」と声かけ。
そしたらその社員さん。
「実はこんな話があるんです。」と口をきった。
彼の友人のお話。
その友人は引っ越すからと、
古くからあった室内の「ゴムの木」を
もうほかそうと家族と話し合っていた。
そしたらその「ゴムの木」にみるみる元気が
なくなって、枯れそうになった。
これは大変ということで、鉢を大きくしたり、
好物のビールやミルクをあげたり
したら元気になった。
そんなことがあって「ちゃんとおまえも連れていくよ。」
って宣言したら、もうそのまま元気だったそうな。
「そうですよね、だから植物も机も
あらゆるものって繋がってますね。
そしてみんな聞いているから、
なるだけいい言葉を使いたいものですね。」
そんな今朝の会話だった。
自戒も込めていた。(笑)