「この世において、自分に無関係のものは一つもない」
この言葉も通常は、え~~~ですね。
ですが私たちの固定した考え方、長い間で
培った信念、体験からすればそれもまた
致し方ないことと感じさせます。
でももしこの世の出来事、もの、人が自分にとって
関係がないものは一つもないと考えたら、
なにかすべてを大切にしたいと思わせます。
「すべてのすべてが自己の責任
郵便ポストが赤いのも・・・」
なんておっしゃる偉人の方もみえました。
ではなぜすべてのものが自分に関係があるのでしょうか。
それはすべてのものが自分であるからではないのでしょうか。?
そんなバカな。!
机もイスも、草花も大気も、そしていやなあいつも??
地球も、宇宙も。
ありえん!って声が聞こえてきそうですが、逃れられない
それは真実。
実相には境目がなく、そしてたった一つだからです。
現れているものは結果の世界。
それは幻想と呼びます。
それが真実だから、そのように考えられたら、
すべてが如意になるのでしょうか。
万事如意。
そしてそうでしたら何に対しても注ぐものは
決まってきます。
「誰に出会う時も、それが神聖な出会いであることを
思い出すこと。あなたは彼を見るとおりに自分自身を見る。」
「この世において、自分に無関係のものは一つもない」