テネモス通信 VOL.50

(フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み
飯島秀行著 ヒカルランドより抜粋)
 世の中には、ちょっとした事ですぐ腹を立てる人がいます。
また逆に何を言われても、平然な人もいます。
この二人は何処がどう違うのだろう、という事です。
短気者は、冷静な判断がし難い人が多いと思います。
自我意識が強いという事です。自分を中心に物事を考えるから、
自分に都合が悪くなると、自分は悪くない、とすぐ弁解する意識の持ち主です。
 短気者に原理を理解出来ている人はいません。何故なら自我意識の強い人
だからです。悟りへの道から遠ざかっています。
何をやっても上手くいかない性格です。
 上手に物事を運ぶには、冷静な判断が必要です。
冷静な判断が出来る人に、短期者はいないのです。
 温厚な人は、人に何かを言われても、目くじら立てて、怒る事はしません。
 何故この人は、私にこんな事を言うんだろう、と相手の気持ちに成って判断します。
全体を一つとして、判断する癖が付いていますから、滅多な事が無い限り、
怒る事はありません。
 そのような人は、相手の立場に立って、相手の為に怒りますから、
怒った後は、直ぐ冷静に戻って、いつまでも根に持ちません。
 短気者は、いつまでも根に持ちますから始末に負えません。
 すぐ怒る人と、なかなか怒らない人とでは、人生に大きく影響してきます。
原理の理解度と共に冷静さが増してきます。短気者に怒るな、と言ったところで
怒らなく成る事はありません。
 暴力とて同じ事です。暴力を振るうな、と言っても、暴力を止める事は、
ありません。短気や暴力を止めるには、原理の理解が必要なのです。
 原理を知らない人、原理を知ろうと思わない人に、短気や暴力が存在する
のであって、知っている人、知ろうと努力している人に、短気や暴力は、
存在致しません。
 短気者や暴力亭主に、他人が幾ら言い聞かせたって、無駄な事です。
短気や暴力を止めるのには、原理の理解が必要なだけなのです。
 今、物忘れや記憶が消える人が多くなっていると聞きます。
これらの症状もすべて同じ事がいえます。
 固定概念を持つ頑固者ほど、これらの症状が出やすいのです。
 健康で幸せを望むなら、原理を理解する道を歩む、これ以外ないのです。
 
 何故なら、原理そのものが、健康で幸せな世界だからです。
(以上、抜粋終わり)
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 飯島さんから、よく、自分では気にも止めない失敗であればある程、
怒られていました。
 しかし、自分では、こんなの失敗のうちに入らないと思って、
反省することはありませんでした。
逆に、人前で怒ることないのに・・と怒りを倍増させていました。
そして、とりあえず、その場をやりすごそうと、
「すみません。わかりました」と弁解して、また怒られる。の繰り返しでした。
 今、考えると本当に恥ずかしいです。
 気にも止めないような、些細な失敗であればあるほど、
人生で繰り返してきた、悪い癖であり、汚れの元です。
だからこそ、飯島さんは、自分のことのように怒ってくれていたのです。
飯島さんが、「小さいことの積み重ねだからちゃんと反省しろ。
後でとりかえしがつかないことになるぞ。」と言ってくれているのにもかかわらず、
「なんで人前で怒るのですか?」と食ってかかっていました。
すると、「人前で恥をかかないと絶対に治らないからだ。」と言われました。
 また、飯島さんは、「わかりました」というのは、全くわかっていないことだ
と言っていました。
わかる=分かる、つまり分離しているということです。
分離しているから、エネルギーは入ってきません。何の変化もありません。
 わかると言っていることは、わかっていないということです。
どうしてこの人はこんなことを言うんだろうと思ったならば、
絶対に「わかりました。」という言葉は出てきません。
 逆に、私が、「どうしてこういうことを言われるんだろう。」と思った時、
言葉を発しなくても、飯島さんは何も言いませんでした。
飯島さんは、結果である言葉ではなく、
その人から発せられる意識波動を読んでいたのだと思います。
「波動はごまかせないよ。」とよく言っていました。
 また、心から反省して、「こういうことだったのですね。」
と言った時は、本当にうれしそうに、
「そうなんだよ。臭いのがとれてきた。」
と言ってくれていました。
臭いというのは、物理的なにおいではなくて、臭いという字の如く、
自分を大きく見せる心、つまり自我の心がなくなってきたということ
なのだと思います。
 飯島さんは常に、どうすれば人の意識を動かすことができるかを
考えていたように思います。
花を植えるにしても、「わー、きれい」と人を感動させたいんだと言ってました。
 他人の意識を変えることは絶対にできません。
できるのは、相手の意識を変えることができるような
刺激をいかに与えられるかだけです。。
 刺激は波動であり、圧とも言えます。
すべて、宇宙にたった1つの法則です。
原点である、意識圧の調整、意識のコントロールだけです。
(お知らせ)
前回のメルマガに修正がありました。
 
修正前)
世界中に難民があふれています。
最低限、家と<建物>があれば、力を合わせて、自立していけます。
修正後)
世界中に難民があふれています。
最低限、家と<食べ物>があれば、力を合わせて、自立していけます。
また、前回メルマガの感想をいただいた内容などを
7月12日のブログ(テネモス日和)に書きました。
よかったらごらんください。