奥の院通信から R4 3/1 「貴方のメディアは嘘をついている」

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ロシア大統領ウラジミール・プーチンは、トランプ前大統領に「貴方のメディアは嘘をついています」と言った。

 ロシアの巡洋艦がウクライナ東部の標的にミサイル攻撃を開始したが、その数分前にプーチンはトランプ前大統領に緊急電話を掛けてきた。彼が言ったのは、ロシア軍はウクライナ内の”テロリスト”に対して”コントロール(抑制した)した攻撃”をしているのだということであった。これはマーアラーゴ(トランプ前大統領の別荘)の情報筋が匿名で伝えてきた。

  プーチンがトランプに語ったのは、ボロジミール・ゼレンスキー現ウクライナ大統領と西側(ディープステート)らが、プーチンの特殊作戦に対し、これを帝国主義的な大規模戦争だと、総力を挙げて宣伝するであろう、と言うことであった。

 誰も言う相手はいないが、プーチンはトランプに、標的にはイスラエルが含まれているという。イスラエルが資金を出して建設した「生物化学兵器研究所」が含まれているのである。研究の中味は”空中散布の狂犬病”を如何に作り、それをどう兵器化するかだった。

 現在、奥の院・ディープステートはワクチンという生物兵器を開発・使用して、世界大戦を引き起こしているが、このウクライナで更に狂犬病という新たな致死率100%の生物兵器を開発しつつあったことが判明した。このことの報道は今のところ皆無である。

情報筋によると、2月24日朝、プーチンはトランプに再度電話をしてきて「貴方のメディアは嘘をついています。これは侵略ではありません」と語ったとのこと。西側報道の演劇性は、容易に証明できる。ウクライナ全域において、大規模上陸作戦などは行っていない。そんな証拠は何処にもないと言うのである。

 このプーチンの主張には、確かに、少なくともいくつかの証拠はある。フォックス・ニュースの記者がヘルメットと防弾チョッキを着用して、キエフからライブ報道をした。記者はキエフのどこかで「巨大な爆発」があって、ショックを受けたと述べていたが、しかし、視聴者には爆発の映像も音声も伝わってこなかった。

 「報道は皆ペテンなのですよ、トランプ大統領。貴方にはディープステートがある。私も戦う相手がいるのですよ」「占領なんか何処にもありはしませんよ」とプーチンは言う。ここで、プーチンはトランプ前大統領の敵はディープステートであると言うことを理解していることが分かる。

 現段階では、プーチンの言い分が完全に正しいかどうかは判断できないが、どんな紛争でも最初の段階では、プロパガンダが溢れかえるものである。しかし、ここではメディアはネットも含め、揃ってプーチン叩きを行っている。真実を報道しようとする姿勢を持ったメディアには出くわさない。

 ここで、イスラエルがウクライナで新たな生物兵器の開発を行っていることが判明している。勿論秘密作戦であろうから、報道がないのは了解できるが、今回プーチンの作戦の中には、このことに対する対応があったと判明した。ウクライナに建設していると言うことは、ロシアを標的にしていることは間違いない。

 ここで気になるのが、メディアは揃ってプーチンと中共の習近平の協調をアピールするということである。これは違う。プーチンの目的は自国の安全保障と自国民の保護である。習近平の狙いはあくまでも膨張政策であり、彼の野望である。中共を攻撃しようという国なり勢力などは何処にもない。従って、安全保障の問題ではない。

 プーチンはクリミア半島で住民投票を実施したが、習近平は台湾で住民投票をしてみたらどうだろうか。併合に賛成するものはほとんどいないはずである。習近平とプーチンを同じに扱うメディアは、出鱈目が過ぎるのではないだろうか。習近平の野望はまた別物で、これこそが、現在の世界の厄災である。ここぞとばかりに、彼は台湾を取りに行くかも知れない。

 戦争は奥の院の商売である。今、プーチン叩きをしているメディアが、その奥の院の意を受けて何とか大きな戦争を、何処でもいいから起こさせようとする。上手く習近平を嗾けることもあり得る。いつの時代も同じ連中が戦争を引き起こす。