10万人が愛した言葉 致知出版社 3 渋沢栄一

天意、夕陽を重んじ

人間、晩晴を貴ぶ

実業家 渋沢栄一

一日懸命に働き、沈まんとする夕陽のうつくしさは
格別である。人間も年と共に佳境に入り、
晩年になるほど晴れわたっていく人生を送るのが
尊い。出展は不明ですが、渋沢が晩年好んで
揮毫した言葉です。