2810「優しい世界」2022.9.5 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年08月27日「優しい世界」と2022年08月30日「宇宙の天国」の2つの記事を紹介します。

「優しい世界」

今日は荒木忠夫さんの「こころの風景」より、ご紹介します。

<引用終了> 引用元

家族にはいろんな風景がある。

そして、それぞれの風景は、家族ひとりひとりの、心の風景でもある。

会社勤めの18年間、私はずっと人事部に所属していた。

人事部は一見、華やかそうに見えるが、実は最もつらい職場なのである。

社員のサラリーマンとしての悲しさを見るのが、人事部の仕事みたいなものである。

会社勤務の頃、5年に1回行われる会社の大運動会の会場で、

私はある社員の家族の風景を見て、とても感動した。

その大運動会は、会社が大きな遊園地を一日貸切って、

家族ぐるみで行われる大規模なものであった。

その遊園地の大観覧車の下で、ある社員の家族が楽しそうに弁当を広げていたのである。

両親と小学生の女の子と、幼稚園の女の子の一家四人が、楽しそうに話しながら弁当を食べていた。

実は、この父親は会社では、能力的にあまり評価されていない人だったのである。

毎年、配置転換の対象となり、人事部の私は、職場の上司に頼まれて、その人の受け入れ先を探し回ったが、なかなか受け入れてくれる職場が見つからないのであった。

とても真面目な人なのだが、仕事のスピートが遅いのであった。

その父親を囲んで、一家四人が楽しそうに弁当を食べていた。

父親はそんな子供達を見ながら、満足そうにうなずいていた。

父親が会社でどんな評価を受けていようと、

そんなことは、この女の子達にとっては全く関係ないのである。

そして、この子供達にとってはかけがえのない父親なのである。

私は思わす目頭が熱くなった。その時、小学生の女の子が言った。

「お父さん、今日は楽しいね。いい会社に入ってよかったね」

すると母親が言ったのである。

「そうよ、お父さんのおかげよ」私はまた、目頭を押さえていた。

そして、その場をそっと離れたのであった。

<引用終了>

皆さんの周りには、こんな方は、いらっしゃいませんか?

もしかしたら、馬鹿にしたり、低く見たり、マウンティングしたりしていませんか?

ですが、どんな人にも家族があります。

奥様や、お子様、そして大切に大切に、生み、育ててくれたご両親がいらっしゃいます。

私たちは、人の表面にあらわれたほんの一面しか見ることができません。

会社組織は、エリートだけのできる集団になると、何時しか自壊してしまうそうです。

どんな時も、愛すべき潤滑油のような人が必要なのだそうです。

色んな人の、いろんな個性を認め、みんなで助け合い、励まし合い、優しい社会を作っていきたいですね。

もう、そこには、孤独で一人涙を流す人はいなくなることでしょう。

「宇宙の天国」

宇宙での記憶を持つ、クラリオン星人で、レインボーチルドレンのそうたくん。 

小学生ですが、彼が言うには

宇宙では、日本のことを、「宇宙の天国」と呼んでいるのだそうです。

私たちの住んでいるこの宇宙では、日本と、もう1つ別の惑星が

「宇宙の天国」と言われているのだそうです。

日本は、宇宙中で、たった2つしかない「宇宙の天国」の1つなのだそうです。

日本人だけをピックアップして別の星に連れて行き

日本人だけの星にしたら、目覚ましく成長する惑星になるのだそうです。

逆に地球から、日本人をごっそり抜いてしまったら、

地球は「愛の星」ではなくなるのだそうです。

それほど日本人と言うのは、「和をもって尊しとする」神々に近い国でもあります。

また縄文の時代より、日本(やまと)では、

死者(黄泉の国の住人)との交流を大切にしてきました。

神々の世界は見えない世界、つまり黄泉の国であることと、死者も肉体を去った後、神々の住む黄泉の国に帰り、その思いは私達、生きる者と切っても切れない深いつながりがあることを知っていたからです。

このことは、日本人であることを自慢しているわけではなく、人は、沢山の転生を繰り返し、様々な国に生まれますが、たまたま私たちが今、日本と言う国に生まれて来ているというだけです。

世界中の人々が平等です。

レインボーチルドレンのお話で日本には「ありがとう」という言葉があるが、 これが非常に優れた言霊を持ち、それゆえに、その精神性の高さが保たれているのだとか。

これは、2,500年前に悟ったブッダの教えの神髄「感謝の心」と一致しています。

レインボーチルドレンのそうた君の言うことは、

春日大社の元宮司であり、神道の世界では最上階の「浄階」まで進まれた

日本の形成外科の草分けだった葉室頼昭さんも、同じことを言っています。

神々はこの日本を作るために宇宙のビッグバンから、壮大な計画を立て、

150億年をかけて今の日本、つまり神々に一番近い国を作り上げた・・

それは、古い古い時代。

大陸と陸続きだった列島は、氷河期の終了とともに、海が広がり大陸から分かれた。

置かれた場所の緯度から、四季の移り変わりが生また。

日本は4つのプレートがぶつかり合う場所に置かれ

山ができ、森や川など美しい自然とともにはぐくまれた日本人の心。

これらは全て、日本の心をはぐくむために、神々が意図したことです。

私たち日本人は、全ての物の内に神々を見出し、感謝と尊敬。

お互い様、おかげ様の心を培い、助け合って生きてきました。

まさに神々の世界の顕現です。

ブッダが2,500年前に予言したジャプトーバーとは日本のことです。

ブッダは予言しました。

インドのはるか東方にジャプトーバーという国があって、

その国で自分の教えや考え方が正しく理解されなおす‥‥。

末法の世に入ったら自分の教え、考え方が正しく伝わらない。

それがジャプトーバーという所で、再度認識されなおす‥‥。

ブッダはジャプトーバーについてこう言っています。

・都会に人があふれ

・夜でも明るい光に満ち

・道は広く平らで裸足であるいても傷つかない

・遠く離れても話ができる

ジャプトーバーとは、もちろん日本。

その国の人々は、争うこと、闘うことが嫌な人たちで、 その考えと自分(釈迦)の教えが正しく理解されることが相まって、融合して平和な世界が始まる。

そこから3,000年間、平和が続くだろうと釈迦は言ったのです。

宇宙の天国、日本が、再び美しく輝くにはもう少し時間がかかるかもしれません。

今は、夜明け前の一番闇が濃い時を経験しているようです。

神々が、大切にはぐくみ育ててくださったこの日本。

日本人の心は、1万5千年間も続いたユートピアの時代、縄文の時代からはぐくまれてきました。

この心が神道の心となり、私たち日本人のDNAの中に、脈々と受け継がれてきました。

闇に負け、この美しき日本人の心を失った時、日本は滅び、時を経ずして地球も滅んでしまうことでしょう。

これに気づいた沢山の先人たち、そして神々が、行動を起こしてきました。

神道は宗教ではありません。日本人の古き良き心そのものです。

人を依存させません。感謝の心が一番大切であると説きます。

思いやり、助け合いの美しき心です。

地球は、「精神性の復活の時代」へ大きく舵を切ってきました。

また7歳のトキくんと言う小学生の男の子は、神様の記憶を保持したまま生まれてきました。人間界に来てからも神様とお話しているそうです。

この子の魂の母は木花開耶姫(コノハナサクヤビメ)。

トキくんは、3人の子供の内の、火遠理命(ほおりのみこと)です。

つまり、山幸彦(やまさちひこ)です。

父はニニギノミコト(天照大神の孫)ですから

国津神(コノハナサクヤビメ)と、

天津神(ニニギノミコト)を両親に持つ(両者をつなぐ)魂です。

この子が言うには、近い未来に置いて、沢山の神々が、この日本に転生してくるのだそうです。

美しき日本を復活させるために。ひいては地球に真の幸せをもたらすために、

「かみさまは小学5年生」という本を出した、すみれちゃんもそうですね。

もしかしたら私たちは、この日本に置いて

神々のなさる、大きな神仕組みの目撃者になることができるかもしれません。

そして、この神仕組みが、上手くいくためには、心の純粋な魂が必要なのだそうです。

そして神々を信じる魂が必要なのだそうです。

それが、少し早めに生まれた私たちのお役目かもしれませんね