「宇宙大(不変)の私がいて、分魂が動いている」
こんなに小さきワレなれど。
ワレが宇宙大なんて。
人間は小さきワレにもなれるし、
宇宙大にもなれますね。
それを決めるのも自分です。
心が決める。
決心です。
決心がすべて。
そしてその確信はこの世のできごと。
できごとや出会いがその確信のチャンスの
プレゼントです。
自分のなした決心が、現実と言う幻想を大きく
変化させていきます。
その変化の体験の連続が「実相」へのゆるぎない確信を
強めていきます。
娘との長い間の現実の中で、赦せない自分を
たくさん見つけました。
心に寄り添い、娘の心になって付き添い、
物質からみえない意識へと比重を移していって
最後に娘は自分なのだと悟った時に光が見えました。
すべては溶けて光になっていきました。
真の自分を見せてくれたのです。
命さえあればどんな状態でも・・・。
長い長い自分との葛藤でした。
結局誰もいなかったのです。
みんな自分だったのです。
無限なるワレがいて、ワレの分魂がただ
動いているのみの現実世界でした。
人間として生まれ出て、人はさまざまな環境で生かされます。
どうしてこのような人生なのだろうと、いろんな体験をするたびに
人生を呪い、自分を認められず激しく自分や環境を責めます。
一番赦してあげるのは自分でしょうか。
これまでどんなことにも耐えて生きて来た自分。
どんなことがあってもここまで来たんじゃないか。
そんな自分を一番ほめてあげたいと感じます。
だってすべての分魂はワレなんですから。
「宇宙大(不変)の私がいて、分魂が動いている」