奥の院通信から R5 3/9 プーチン、”狂気の”コロナ・ワクチン科学者を退治

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3月5日(日)、ロシア大統領ウラジミール・プーチンは、コロナ・ワクチンにHIVを混入させたワクチン科学者の処刑を命令した。これはFSB(ロシア連邦保安庁)エージェントのザハロワからの情報である。時間軸は異なるが、この科学者はコロナワクチンの開発に貢献したことで、莫大な終身の特許権使用料を手にしていた。

 この科学者はサムイル・キセルフ(47歳)である。モスクワ大学を卒業し、後にフォサン製薬とへパテラ社で権威ある地位に就いていた。両社ともロシアのバイオテクノロジー企業である。2019年、パンデミックが始まる前のことだが、キセルフはチュマコフ連邦科学センターに転任した。後にこのセンターがコロナ・ワクチンを製造し、キセルフは開発の責任者になったのだ。

 ザハロワによれば、プーチンはキセルフが2020年時点(開発の初期段階の)、ワクチンを接種することで、HIVが転移する可能性があることを知っていたことを証明する文書を持っていた。
 それはキセルフが書いた論文で、彼と同僚が生体のHIVを弱毒化し、それを接種すると人間に抗体を生じさせる。その抗体の免疫力はコロナに対抗するに十分に強力であるという趣旨であった。
 こうしてHIVで強化されたワクチンは、2020年8月に600人が参加した第一期臨床試験で37人に接種された。この不幸な37人は90日後に採血のために、もう一度戻ってくるように言われた。チュマコフ・センターはこれら被験者に対し、ワクチンにHIVが混入されていることを説明していなかった。

 HIVは感染しても最長10年間、症候が現れないことがある。だから当分は分からないのであるが、しかし、血液検査をすれば90日以内に感染したことが分かる。

 プーチンが査閲した記録によると、被検者37人のうち6人が、フォローアップ血液検査により、HIVで陽性になったことが判明した。しかし、チュマコフ・センターは、キセルフの説得により、その重要な情報を被検者に伝えなかった。結果、この被検者が知らずに性的パートナーを通じて、このウィルスを拡散してしまったのである。
 この6人は、理由は明示されずに30日後に再度採血に来るように言われた。被検者には知らされなかったが、これは偽陽性を排除するためだった。結果は6人全員が再び陽性になった。

 「この気ちがい実験は止めるべきだったのですが、しかし連中は狂気の科学者たちでした。エイズに感染した6人のうちの1人は心臓破裂で死亡しました。けれどもキセルフは第2期臨床試験を続けて実行したのです。最初は失敗しても、もう一度やれとよく言われますからね。今度は16人がこの病気に感染しました。しかし、そのことは彼らには誰も言いませんでした。」とザハロワ氏はいう。

 プーチンは文書を熟読した後で、医療諮問委員会に対し、キセレフのこの無許可の実験に医学的に価値があるのかと質問した。これはレトリック(巧言)の質問だった。ザハロワによればプーチンは答えを知っていた。
 答えは簡単明瞭だった。キセルフは反逆罪を犯したのだった。
 「キセルフが何故やったのかは問題となりませんでした。彼は権限なくしてやったのです。国民を助けると考えてコロナ・ワクチンにエイズを混入したのかもしれません。
 それは彼がノートに書いてあることです。しかし捕縛された彼と彼のチームは、実験を秘密裏にやったのだが、そのことが許されなかったのです。」ザハロワは語った。

 3月5日(日)、FBSはエージェントをノボシビルスクにあるキセルフの豪華な自宅に発出した。エージェントは彼のこめかみに銃弾2発を打ち込んだ。
「プーチン大統領はキセレフに、やがてはこういう事態が来ることを予期してもらいたかったのです。」とザハロワはいう。「キセルフは命乞いをしました」。
 
 先週報告したように、プーチンは軍隊にロシア全土に存在するコロナ・ワクチンを全て破棄することを命令した。その理由は2022年にHIV感染が5倍に急増したからである。
 プーチンは、HIVで汚されたワクチン瓶によって、数百万人のロシア人が、そうとは知らずにそのウィルスを運んでいると確信したのである。

 「国民はコロナ検査を受けようとしてはなりません。かかりつけ医に行って、エイズ検査を受けねばならないのです。」とザハロワは語った。恐ろしい事態になっている。