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アメリカ合衆国が目下異常事態に陥っていることに気付いている人は意外に多いと思われる。しかし、その内容はほとんど理解されていない。勿論、それはメディアが意図してその内容を報じないからである。日本では特にその感が強い。
異常事態には様々な原因があるが、やはり最大の原因は2020年の大統領選挙が盗まれたことである。選挙結果を覆すような、大規模な不正が行われたからである。
ここで選挙結果を承認する側と承認しない側との対立が生じ、その対立がアメリカ国家を二分し、その争いが延々と続いているのである。
不正選挙の存在を否定し、選挙結果を承認する側は当然のことながらディープステート側で、現アメリカ合衆国のバイデン政権が正統政権であるとし、選挙結果を承認しない側を不平分子、反乱分子として扱う。
行政庁と全てのメディアはこの政権を唯一の政権として扱っている。従って、反対側の動きは一切報道しない。しかし、この政権は次々に国家を裏切る国家反逆罪を犯すので、これは摘発され、犯人が逮捕され厳格に処分されている。この通信では、これらの犯罪についてお伝えしてきた。
一方、選挙結果を認めない多数の国民は、不正選挙で誕生した現政権を偽政権と見做し、「バイデン・レジーム」と呼び、正統政権とは認めていない。しかし、彼らは反乱やクーデターなどを起こしたりはしていない。
彼らは現政権のことを偽政権とかバイデン・レジーム、犯罪国家などと呼んでいる。そして、自分たちのことを「ホワイトハット」と呼んでいる。これに対し、相手のバイデン政権のことは時に「ブラックハット」などと呼ぶこともある。
米軍自体も割れていて、ホワイトハット側について働いている側と、バイデン・レジーム側で奉職している側と分かれていて、その間にしばしば争いが起きている。これが大規模な争いとなれば、目に見える形の内戦、内乱となるが、これまでのところ、そこまでは進んでいない。
彼ら(ホワイトハット側)は2020年の大統領選挙が盗まれた状態に異議を唱え、当時のドナルド・トランプ大統領は離職する寸前に、1807年の反乱法を発動し、アメリカ合衆国に軍政を敷いた。軍政を敷いたと言うことは、国家の最高権力者(大統領職)は軍の最高司令官が軍人であり、正統政権はその下に存在する制度である。
そして、政権の上に存在する最高軍司令官は、目下はドナルド・トランプ前大統領であり、彼がその権限を最初はバーガー大将に委嘱し、現在はその地位にはスミス大将が就いている。従って、ホワイトハット側は未だにドナルド・トランプを「大統領」と呼ぶ。
バイデン・レジームが誕生して既に3年目に入り、来年(2024年)には再度大統領選挙が行われる。バイデン・レジームとしては、このまま選挙が行われれば敗北の可能性が高いとして、何とかトランプが選挙に出馬できないようにするための工作を盛んにしている。
そのために彼を何とか選挙に出馬する資格を剥奪すべく工作しているのである。例えば、先日トランプを無理して逮捕したりして、何とか刑事被告人にするべく工作した。これからもこうした工作は続いていく。
一方、バイデン・レジーム側は、行政庁(FBIやCIAを含め)の高級官僚が、国家予算の一部をウクライナ紛争に注ぎ込んだりして、国家反逆罪で逮捕されたりしている。その金額の規模は半端ではなく、日本円にすると数兆円という規模である。これまで既に100兆円を超えるアメリカの国家予算を押領して注ぎ込んでいる。しかし、この事実をメディアが一切報じないので、ほとんどのアメリカ国民は知らない。まして、海の向こう側にいる我々日本人など、知る由もない。
ウクライナ紛争が終わらない理由は実はここにある。アメリカで誕生したバイデン・レジームが、DSの指示でウクライナ紛争を終わらせないのである。戦争は彼らDSの美味しいビジネスであるから、終わらせてなるものかということである。