3093「神さまのお仕事」2023.6.15 自分で自分を自分するから

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 今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年06月07日の記事を紹介します。

「神さまのお仕事」

今日は「神さまのお仕事」と言うお話です。

産婦人科医、医学博士の 池川明医師の子供達への大規模な調査により、

子供達の実に 1/3 に生まれる前の天国(あちらの世界、元の世界)での記憶があり、

その中で、生まれる準備をしている沢山の子供たちと共に、神さまと一緒にいた、という証言が沢山出てきます。

神さまの姿は、色々報告されていますが、明確に 〇〇神と分かっていることもあれば、

大仏の姿と認識されることもあるようです。

またこれとは別系統として、別の星団から、今回、直接地球に転生してきている場合には、

天界の神々の記憶よりも、出身星の記憶を強く保持している場合もあるようです。

彼らの証言によれば、生まれる前に、自分の今までの膨大な過去の人生の課題を吟味して

・起こる出来事

・人との出会い、別れ

・その際の役割

・容姿

・性格

・身体の作り(健康体、病弱、障害)

・亡くなる時期

・取り巻く環境(経済的環境、家庭環境、友人環境、職場環境)

などを、神さまと一緒に決め、承諾を得てから、生まれてくるそうです。

たかゆきくん(6歳) は、こんな証言をしています。

<引用開始>

「子どもたちは雲の上で、ずっと列みたいに並んでいる。

遊んではいないけれど、普通に歩いていたりする。

・病気の子で生まれるか、

・元気な子で生まれるかを、

絶対に決めなくちゃ、生まれられないから。

元気で生まれるか、病気で生まれるかを決めるのは、自分。

自分でお母さんを決めて、元気な子で生まれるって決めたら、元気な子に生まれるし、

病気の子に生まれるってなったら、病気で生まれる。

神さまは、雲の上の、また上の教会にいて、元気に生まれるか生まれないかを子どもたちに聞いたり、生まれた後の人(=死んで雲の上に戻ってきた人)には、良いことをしたか、悪いことをしたか聞いたりする。

悪いことをしたら、そこでまた生まれて、良いことをしなくちゃいけないけれど、良いことをした人は褒めてもらって、ちょっとの間、行きたい所に行かせてもらえる。」

<引用終了>

そうしますと、こういうことになります。

約束してきた人とは、必ず一番良いタイミングで出会う。

決められた出来事が、決められた時期に起こるように

・必要な登場人物

・必要な、物、お金が

・必要な時期に、

引き寄せられて、自然と集まってくる。

それらのコーディネイトは、一体だれが行っているのでしょうか?

偶然に、たまたま、そのような現象が起こっているのでしょうか?

私たちは、生きていると、いろんな楽しいこと、嬉しいこともありますが、

沢山の、出口の全く見えない、苦労や、悲しみ、苦しみもあります。

ですが、その嵐の時が過ぎ、時が経って、振り返って見た時、

あの出来事が、私をここまで連れて来てくれた、そう感じることは無いでしょうか?

その悲しみ、苦しみが、私たちの魂を強くしてくれたのでは、なかったでしょうか?

そして、それを行ってくれたのは、誰でしょうか?

それは、もしかしたら生まれる前に一緒に相談して、人生の段取りを決めてくれた神さまかもしれません。

神さまの計らいは、本当に凄いですね。

寸分の間違いもなく、一瞬の時間の狂いもなく、予定された事項を起こします。

そして、一人の人生だけでなく、登場人物 全ての状況が把握され、調和されて動きます。

まるで人体の中の細胞同士、60兆個にも及ぶ細胞同士の通信・会話、調和のようです。

宇宙空間の無限に存在する、銀河や星ぼしの、調和された運航のようです。

全てが有機的に連携しています。

そして、もし神さまの計らいを、妨害するものがあるとしたら、それは何でしょうか?

もちろん、それらも含め、生まれる前に決定しているわけですが、その計画さえも遅延させるものは何でしょうか。

この世界は、心の現れですから、心の問題です。

きっとそれは、

・感謝を忘れた心

・不平不満を持つ心

・身勝手な心

・傲慢な心

・自分さえ良ければという心

・無意識のうちに人を陥れようという心

かもしれません。

愛を忘れた心かもしれないですね。

ですが、私たち全てのものは繋がっています。

全ては繋がり、あの人も、この人も、この犬も、猫も、花も木も、お日様も雲も、風も雨も・・

全ては、私たちと同じ意識を共有している、私たちは切り離せない、一つのもの

目の前に現れた人に対して、私たちは、他人事ではなく、分け隔てなく、愛と思いやりの心を注ぎたいものです。

愛の欠如こそ、この殺伐とした世界を作り、神々の計画を遅らせるものだからです。

私たちの心は、見える世界、見えない世界、全てを変容させる力があるからです。

今、地球が大きく変わろうとしている時期に差し掛かっていますが、

・宇宙時代の記憶や

・天界での記憶

・神様と約束してきたこと

・一緒に生まれようと約束してきたこと

など、全ての記憶を消去して地球に生きている、平凡な一般の私たちにできることは、

そのような力、能力、知識へのあこがれや、不思議な特殊能力や、優れた前世を持つと吹聴する人々への依存心、そんなものではなく、神様が私たちに望んでいらっしゃるのは、平凡な日々の暮らしの中で、身近な家族や周りの人々と、今与えられているもので、満足し、感謝し、笑顔で、思いやり、助けい合い、お互い様の気持ちで暮らしていくことではないでしょうか?

神様が「今、自分に無い物を望め」と仰るでしょうか?

自分に無いもの、力、他人、知識への依存の心のままでは、せっかく地球が変わろうとしている今、素晴らしき世界へ移行しつつある地球の振動数と、大きな乖離が起こってくるのではないかと思います。