神は扉の傍らに立っており、赦しはその扉を開く
唯一の鍵でしょうか。
癒しとは、赦しの強さのしるし、またはその象徴ですね。
病気とは、赦そうとしない想念の証でしょうか。
肉体を癒すということは不可能ですね。
そして肉体を生じさせた原因は、神の子が抱いた
赦そうとしない思いそのもの。
天国には赦すものなどありませんね。
死は報奨であって、決して処罰ではないようです。
赦しのみが、あなたが与え、また受け取れる
唯一の贈り物。
偽りの癒しは肉体の治癒の上に成り立っていますが、
それは依然として病の原因を変えずにおくので、
病の再発は可能となります。