光文書 (ヒカリモンジョ) Vol.800+30+45 アンチへの祟り

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日本の二千二十三年は、敗戦から七十八年に当ります。このタイミングで、日本神界が、最終勝利宣言を出した理由と、精神界のエネルギーのタイプというか層が、劇的に変化して、通常の人間の能力では対応できなくなりつつあることの解説を、私見という前提で記録しておくことにします。
オオモノヌシが復活して、いま、日本列島を取り戻すために動いていることは、すでに報告済みですが、そのオオモノヌシが使う、祟りのエネルギーとは何なのかということです。それは、古くは魔界という場で普通に使われていたエネルギーをもとに、最後の審判に協力する側に移った、白い悪魔の軍団が、かつて、悪魔であった時代に、人間を惑わせ、地獄に突き落すために使ったエネルギーを、印を持った人間に使うということを意味しています。聖書にある、物語の反対のことが、これから起きるのです。その印というものが刻印されている人間からは、特有の波動が出ているので、その世界のものには、すぐに判別されることになります。それを具体的にいうと、古くは、アンチ・キリストと呼ばれたエネルギーで、それらの世界の住人は、光に対する強烈な拒絶反応が意識上に現われ、それによって、自身の身体を、悪魔の容器として提供するという運命を辿ります。その感情的な波動こそが、人間世界で、光の側で活動をしようとする人間への攻撃となっていたのです。

この目覚めざる人間の攻撃性のために、精神学を学び、実践しようとする人間は、不断の戦いの場に送り込まれてきたのです。これこそが、光を迎撃する闇の勢力が地球上に張り巡らしたアンチ・精神学の人間ネットワークでした。

これがあったがために、多くの人間の自分が十字架にかけられることの恐怖が強化され、審判の時を求める人間のたましいの輪は拡大しようがなかったのです。
それが、この二千二十三年の八月というタイミングで、この迎撃システムの一翼を担っていたアンチ精神学の刻印が出す波動を対象に、オオモノヌシとその配下の軍団が、祟り神として覚醒を迫るというシステムが、発動することになりました。
この戦場は、人間の小宇宙ばかりではなく、コンピューターが関与したサイバー空間にも拡大して、意識エネルギーの光と闇の最終決戦がいよいよはじまるようです。
かつて、大日本帝国が、対米開戦はしない、という意志を決定しながら、それを無視して、パールハーバーを攻撃したのは、軍令部総長だった永野修身と連合艦隊司令長官であった山本五十六その他の、アメリカの支配グループの意を受けた海軍内部の人脈があったことも、やっと知られるようになりました。
これらの歴史の真実を知りたいならば、波動的には、過去生きた人間の記憶は、消滅していないので、実は、知ることができるのです。
この真実を知る道を、人間に伝えるものが精神学であるために、歴史の背後で現在の世界を作ってきた勢力にとって、それは宗教やスピリチュアルといったものの知識を超えた、脅威となったことは、間違いありません。それが、彼らの罪の申告となり、最後の審判の現実化となるのです。これらのことの用意として、精神界は、かつての黄泉のクニを解放し、ヨミのクニの住民たちは、この世にヨミガエルことになりました。そこには、地上から消えていた古き神々の意識体が多数存在していて、一神教の時代に追われた、かつての自らの故郷に続々と帰りつつあるというのも、この二千二十三年の精神界の姿です。
これに対応して、人間界でも大変動が現実化するはずです。すでに、その予兆として、アメリカの大統領とその選挙の先に見えている唯一の超大国の終わりがあります。さらには、アメリカだけでなく、チャイナでも、経済の崩壊が現実化し、ウクライナとロシアの戦争の先にある第三次世界大戦の噂も聞こえはじめています。しかし、用意は整ってしまいました。
この先、大戦争が起きたとしても、最後の審判が起きないということはないのです。
この先の人間の運命に世界戦争がないとはいえませんが、すべてのたましいが右と左に分けられる日が世界に先駆けてはじまっているのが、戦後七十八年の日本の夏なのです。
神紀三年(二千二十三年)八月十七日 積哲夫 記

積哲夫の神言ツイートと、ゴッドブレインのツイートが復活しました。
ゴッドブレインのツイートは、名前が変わりました。