3253「神々が目指す地球の姿」2023.11.22 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2023/11/325320231122.html
 
今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2023年11月09日の記事を紹介します。

「神々が目指す地球の姿」

コロナの影響で世界中ロックダウンした国も多くありました。

これは要するに外出禁止令です。

その方向性は収縮から離散へ、、統一社会(グローバル)から、個々の社会(ローカル)へ

つまりヨーロッパなどは、EU構築時の理想とは正反対のバラバラな状況になってきました。

またウクライナ紛争や、イスラエル・パレスチナの戦争をはじめ

今まさに、グローバル勢力と、ローカリズム勢力との最終局面を迎えています。

核保有国である、イスラエルとイラクが本格戦に突入すれば、最終戦争の様相を呈するかもしれませんが、既に神仕組みが発動していますので、そうはならずに、いよいよミロクの世が到来するように思えます。

また世界のひな型である日本でも同じようなことが起きています。

何が起きるかと言えば、

■家庭においては

・今まで社畜のように働いていた両親が家にいる

・子供たちも学校に行けなくなり家にいる

・家族と過ごす時間が、濃密なものとなる

■社会においては

・外国人入出国禁止

・世界的なサプライチェーンの崩壊

・産業の海外進出の停止

・留学等での海外渡航の停止

この結果、社会構造的には、今までのお金だけが全てという人々が音頭を取って進めていた、

金儲けのためのグローバリズムは、停止し、皆の意識が、自分の国(ローカル)に向けられました。

具体的には、もっと小さな単位、住んでいる地方に向けられます。

家庭においては、今までバラバラだった家族が、強制的に物理的に一つにまとめられていきます。

もちろん、その息苦しさから、イライラしたりDVに走ってしまう人もいるでしょうが、

それが収まるのも時間の問題です。

結局は、その事態を受け入れるしかないのですから、人は自ら崩壊の道を選ぶほど、まだ愚かではありません。

いままでの、この200年間進められてきた、「経済と物質」中心の世界は、

・金融資本主義社会、

・お金がすべての社会、

・お金や武力の力で人を支配しようとする社会

これらは、全て恐怖で人を支配しようとするものでした。

いわゆる悪魔的な方法です。

今まさにヨーロッパや西アジアを中心に起きている最終的な経済戦争は、

主に情報戦を中心にくりひろげられています。

その手法は、今も昔も変わりませんが、踊らされる人も多い中、昔と違う所は、

その背後にある思想を、多くの人が知る機会に恵まれているということです。

その結果、ほころびもあちこちで出ています。

今まで、お金が無ければ、破滅するという恐怖から、私達は、上へ上へと、人を押しのけてでも、良い学校、良い会社に入り、お金を沢山稼ぐことが良いことであるかのように教えられてきました。

自分さえよければよい、お金さえ儲かれば、人のことなど構わない。

仕事のできないものは排除せよ

効率主義、能力主義、極限まで人件費を削る企業体質

人件費を減らすため正社員を減らし、自己責任の元、非正規労働者を増やす政策

国民には真実を何も知らせず、利権の為に、広く浅く、生かさず殺さず税金をむしり取る政策

ですが、今まさに起こっていること、神仕組みは、

これらと決別し、真っ向から逆の道に進めようとさせる動きです。

個人個人の精神性の復活に向けて、大きな時代のうねりが始まりました。

神々は、コロナウイルスのパンデミック化という手段を使い、その大きなうねりを起こし、

一人一人の心が大切にされる「精神性の復活」の時代へ舵を切ったのです。

そして最後のダメ押しが経済を主軸にした実際の戦争・紛争の勃発です。

弥勒菩薩

神々が進める今までとは逆の道とは・・・

・家族が、顔を合わせ仲良く暮らす(今までは家族を犠牲にしてまで仕事をしていました)

・利益を求め、外へ外へと出ていき、弱い外国から搾取する時代が終わり

 地域コミュニティーが活気を取り戻し、一人一人が地域を大切にする

・悲しみ、聖なる諦めを経験した私たちは、共感力が高まり、人に優しくなれる

(今までは、自分さえ良ければ、人はどうでも好い世の中でした)

・生きるために、必然的に人と助け合う心が芽生える

 (今までは、人をだまし、搾取し、自分だけが良い思いをしようとする人が大半でした)

まさに、神々が作ろとしている世の中です。

そこまで行きつくには、もう少し時間がかかるかもしれません。

まだ、コロナウイルスの持つ「金」の特性、「悲しみ」や「ウツ」。

それらを味わい、意識の方向性が、心の内側に向き、

悲しみの本質である、「慈しみ」、「慈悲」の心を味わう必要があるからです。

ですが、その方向性さえしっかりと持っていれば、決して失望することも、あきらめることも、、自暴自棄になる必要はありません。

神々が行うことに、破滅や絶望など決してないからです。

どんな状況が来ようと、笑顔と感謝で受け入れて、流れに任せていれば、

いつの間にか、世の中が変わり、(実際には、人々の心が変わるのですが)

美しき世の中になることでしょう。

お一人お一人の心の洗濯が強く望まれます。

どうぞ、笑っていてください。