霊性の旅 淡路から神戸へ ~空海のレイラインの終点を訪ねて 3 ゆずるは神社から夢泉景へ 

参詣の始まりです。

まずはイザヤたちが三種の神器を祀ったとされる
ゆずるは神社そして昔は「四州園」でいまは
「夢泉景」というホテル内にあるイザヤの最大の
遺跡の順です。

鳥居や遺跡に捧げるというか清めのお酒持参。

ゆずるは神社へは大変に厳しい坂道と聞いていました。
ところが同行のHさんが体験者で、あらかじめ良い道を
案内いただきました。
その道中は、同じく同行の神戸のアイリッシュハープの
Kさんの音楽と共にまるで天国のような情景が続く
道行となりました。
お二人に感謝しました。

ゆずるは神社です。

古く清らかな空気感です。
古代イスラエルらしく小さな石のサークルです。

戻り道は異なる道を勇気をもって選択しました。
それがピタリと当たりとても短い時間で山を下ります。

そして一路海岸を洲本の「夢泉景」に向かいます。
その道すがらイザヤの一団が沼島に到着したあと
淡路に上陸し海岸や奥地に22の遺跡を作ったこと、
「夢泉景」の以前の「四州園」で初めてその遺跡を
掘り返したその夜「四州園」のオーナーさんが急死
なさったこと。そこは実は伊弉諾神宮の大祭でお祭りとして
披露される船が揺れて旅をして、はるばる約束の地シオンで
ある大和に到着して、淡路に作った遺跡は長い旅路で
亡くなった同胞たちの慰霊のための遺跡であることなどを語りました。

また新たに99メートルの山の頂に「シオンの山」として
古代イスラエル人が到着した場所にやはり慰霊の
石のサークルを作ったことなどを運転しながら話していました。
近くを通過しながらのお話でした。

「夢泉景」にある遺跡です。

ここから出土した鹿と六芒星の指輪や石の造作物は
既に「シオンの山」を開山された魚谷佳代子さんが
保管されています。
ソロモンの指輪ともいわれています。

遺跡は特になにもない感じで空気感はやはり
清浄な感じを受けています。

ただ2022年春に訪れた「シオンの山」の頂上入口にある
この「夢泉景」の慰霊遺跡の霊を移した「天地之元宮」すなわち
古代イスラエル人が最初に到着した場所では、この山のふもとにある
魚谷さんのおじいさんの亀太郎さんのお墓と共に霊性の響きを
受けています。自分の中ではこの「シオンの山」は真実と
感じました。

実はこの「シオンの山」が開山された時期のことですが。。

日月神事の表神業を千葉の「天日津久神社」で長く
なさっていた岡本天命さんが、出口王仁三郎さんに依頼され
裏神業を三重県の菰野地で実践されていた辻天水さんに
要請され、岡本さんも菰野に来たあと、辻天水さんの「桃の宮」
は1983年火事で焼失。ここで辻天水さんは太陽の国日本と
星であるユダヤの陰陽和合の神業を行っていました。

さらに岡本さんが神業をなさっていた「日の宮」も
1998年に焼失します。
日月ともに火事で焼けたのです。

その後直後に「シオンの山」が開山されました。
神命としか考えられません。

さて昼食をすませ「夢泉景」でティータイム後。
いよいよこの旅の本命の地「石上神社」へと向かいます。

        つづく