3289「魂の進化」2023.12.28 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2023年12月20日の記事を紹介します。

「魂の進化」

日々の生活の中で、どんな方にも神さまの仕組み(奇跡)が、起きています。

それは、サーカスのように派手な出来事ではありません。

かえって神仕組みは、私たちの気づかぬうちに私達や、取り巻く人々の、

心にちょっとした変化(方向付けのきっかけ)を起こすことで、

それがスイッチとなり起こされます。

それはあたかも私たち自身が、自分で考え、行動したように見えて

実は神様の介入により

様々な有機的つながりの出来事をドミノのように起こしていきます。

まさに神仕組みです。

その積み重ねが、、、

私たちがその流れに乗っていることで、いつの間にか気づかぬうちに

私たちが生まれる前に計画してきた方向へ進んでいきます。

ですから、敢えて派手な奇跡を吹聴したり、神々の功徳を宣伝する必要はありません。

それらは既に、どなたにも起きている神仕組みだからです。

逆に、そのようなニンジン(派手な奇跡や、凄いご利益)に魅かれ,集まり集う人の心は、

依存心を生み、自分さえ良ければの、醜く狭い心を創り出す可能性を秘めています。

パワーのあると言われる場所に、ご利益があると聞きつければ、われ先に駆け付け・・

決して自らの心(包身、氣枯れ つみ けがれ)を顧みることが無ければ、

同じ心、波長を持つ、悪の神様に取り込まれてしまうことでしょう。

憎しみや嫉妬の心、行き過ぎた正義感も同じことです。

せっかく今、ミロクの世、精神性復活の時代が来ているのに

どっぷりと

・依存の心、

・嫉妬の心

・自分さえ良ければの心

につかっている限り、その新しき世界を見ることもなく、自分の心の状態に合った世界、

地獄のような世界に自ら入っていくことでしょう。

心とは、それほど大切なものであり、その心を通じ、神様を認識することも

人々の心の中の神様を認識することも可能になります。

そして何よりそのことを神々は望んでいらっしゃいます。

さあ自分の所にお参りに来なさい。お布施やお酒を持ってきなさい。

そうすれば願いを叶えてやろう・・

神様は、そのようなお方ではありません。

さて今日は、この地球に置いて、人間を経験することで

人々との間に愛の循環を起こす・・というテーマのお話です。

美しき心を思い出すための記事です。

受けた恩を、受けた方ではなく、別の方へ、お返しし、

愛の循環を永遠に起こす、ペイフォワードもそうですが、

・愛や思いやりを表現すること、

・それを喜びとともに受け取ること、

・それを別の人へ循環させること

この宇宙全体も、その仕組みのもとに動いています。

私たち人間も本来そうでした。

愛の循環がよどみなく起これば、この地球は幸せの星へと進化していくことでしょう。

何処かが詰まったりすると、せっかくの循環が、そこでストップしてしまいます。

「心を受け取る」と言うこと。

私たちが、この地球に生まれたのは

・働きづくめになるためでも

・沢山のお金を得るためでも

・高い地位に着いて、人の尊敬を集めるためでも

・大きなこと、沢山のことを成し遂げるためでも

・美味しい物を沢山食べるためでも

・高価なアクセサリーを身につけるためでも

・大きな家に住むためでも

・人に自慢できる高価な車に乗るためでもありません

私たちが、わざわざ何も不自由のない、天の世界から

・思うようにならない、不自由だらけの世界

・憎しみと悲しみが蔓延する世界

・今だけ、金だけ、自分だけの人が多く存在する世界

このような地球に来たのは、人間同士の心の交流(愛の流れ)を通じ、

魂のダイナミズムを経験し、

・お互いさまの心

・お陰さまの心

を養い育て、自分だけでなく、お互いが

・魂を輝かせるためです。

・神さまを知るためです。

肉体を持つことで、様々な不自由や艱難苦難、喜び・悲しみを、敢えて、経験することで

肉体を持たない時に比べ、比較にならない程、魂の進化が進むのだそうです。

魂が進化するとは、よりピュアになり、神さまに近付くと言うことです。

今の時代は「心の時代」とも言われますが、素直な心、ピュアな心になればなるほど、

悩みや苦しみが無くなって行きます。心が軽くなります。

その心に同調した、美しい心の持ち主が集まってきます。

思うことが、直ぐに現実化しやすくなります。

ですが、全く、同じ環境、状況に置かれていても、その人の心の状況によって、

受け取り方が、全く正反対の人もいます。

・不平不満、愚痴の心で受け取るか?

・感謝の心で受け取るか?

その違いだけで、空海が仰っていたように、

・地獄に住むのか?

・天国に住むのか?

それほどの違いが出てきます。

私たちの住む、この世界は、私たちの心が作り出しています。

心こそ、全ての全てです。

周りの方がたと、心を交わらせ、通わせ、お互いの違いを知り、受け入れ、

魂のぶつかり合い、交流を通じ、お互いの魂を煌めかせることができます。

今、生きているのは効率よく、何かを成し遂げるためではありません。

大きなことをするためではありません。

人に頼らず、自分の力だけで物事を成し遂げる、強い人間になるためでもありません。

相手の方の心を信じその奥底に在る、神さまを信じることができれば

全ての方が、自分にとって良き人になるでしょう。

味方になるでしょう。

相手の方の真心を感じ取ることができるでしょう。

常に、心こそ全て、相手の方の心を感じ取ろうと生活していれば、

相手の方の態度、行動の裏に隠された寂しさ、切なさ、不安、恐怖を感じ取り、

包み込んで差し上げることもできるでしょう。

喜びを感じ、ともに喜んで差し上げることもできるでしょう。

生きている間に、何事も、成すことができなくとも、

名もなき一人の凡人で終わったとしても、

互いを信じ、尊重し、魂を触れ合わせること、

お互いの思いやり、優しさ、愛を感じ合うこと、

そのことに勝る人間としての経験はありません。

心を知る、感じ取ると言うことは

人の称賛を得るよりも、お金をたくさん稼ぐよりも、目に見えるものを沢山手に入れるより、

はるかに、はるかに大切なことです。

20世紀までは、効率優先、合理性優先、心は置き去りでも、仕方なかった時代でした。

ですが、今私たちの住む21世紀は本来の、私たち人間の精神を復活させようと、

見える者、そして見えない方々が大きく動いています。働いています。

自分の心を開き、相手の心も受とり、お互いを信じ助け合い、

喜びも、悲しみも一緒に味わい、時にはぶつかり合いながら、

魂の輝きを増していく時代です。

今、自分の周りにいる人は、共に、その事を地球で、生きている、短い期間に

一緒にやっていくためのパートナーです。

この人と人人と、動植物たちとの美しい心の交流こそ、唯一、

私たちが亡くなった時に、持って帰ることができるものです。

お金や物は持って帰れません。

そして、これこそが、私たちの魂を飛躍的に進歩させてくれる宝物です。

家族になったり、友達になったり、縁あって、集う仲間には、そんな、深い深い意味があります。

人の心の小さな優しさ、小さな思いやりに気付いて、大切にしていれば

私たちの心も大切にされます。

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2023年12月27日水曜日
3288「二極化する地球」2023.12.27
 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2023年12月19日の記事を紹介します。

「二極化する地球」

今、日本を含め世界では、急速な勢いで、「建て替え」(立て直しのための破壊)が進んでいます。

最後の戦いのごとく

・自分たちの信じる絶対神しか認めず、他への排撃を許される文化(からごころ)と

・全てのものの中に、神を見出し、尊重し、調和融合して共存・和を図る文化(大和心)

このような急激な変化の中

・見える世界

・見えない世界

の両方でも大きな動きがあるわけですが、 結局は神様から分け御霊を頂いた生命体には、自由意志が認められていますから、どちらが正しいとか、良いか悪いかなどありません。

全ては自分の好きな道を自らが選び進んでいくだけです。

他人に対し、良い悪いの評価をしたり、自分の価値観を無理やり押し付けるわけにはいきません。

例え血を分けた家族であっても・・・

創造、維持、破壊の宇宙神 ブラフマー、ビシュヌ、シヴァ

今まさに、ブラフマーが活躍するために、シヴァの破壊が行われています。

でもそれは、夜明けが近い証拠。

今日は以前書いた記事ですが、

今の時代をまさに言い当てていますので、加筆修正して掲載します。

但し、不思議系のお話です。

眉唾ものですので、興味のない方はスルーなさってください。

霊的な巨人であった出口王仁三郎は、

数々の予言を残しましたが、それらがことごとく的中しています。

私たち人間は、変化の渦中で生活していると、

世の中の変化には、少しは気付くかもしれませんが、

その裏にある、地球や神々の意図まで考えをめぐらすことはできないものです。

ですが世の中は、着実に神々の計画通り動いています。

神々の方法は、下記の2つで成り立っています。

・立替え そして 

・立直し です。

立替えは、神々による破壊

立直しは、破壊しつくされた世界を人間の力で作り直していく作業です。

そして神々の計画は、概ね30年を区切りとして行われています。

王仁三郎が予言を残してから、神々の区切りである30年刻みで、

様々に世界・日本は変化してきましたが、

2010年からの30年は、

人間の精神性に関する立替え・立直しと言われています。

2011年の東北大震災。それがスタートでした。

神々による「人間の精神性の復活」のための破壊(建て替え)が始まりました。

精神性の復活とは

心の美しさ、愛や思いやり、やさしさを大切にする社会のことです。

嫉妬や妬みなど、憎しみとは、真逆の世界です。

ここで、以前発表された一つの論文の一部をご紹介します。

船瀬図書館の記事に載った池田整治さんの記事です。

かなり飛んでいるお話です。

私は真偽のほどはわかりません。

ですが池田さんは、尊敬しています。

詳しくは、元記事にあたってください。

<引用開始> 引用元

伝説によれば、宇宙文明の仲間入りをする「弥勒の世」は3段階で達成されます。

まず123(ひふみ)の段階で、中心に最高霊の「スメラミコト」が降臨。

具体的には1945年8月15日、敗戦で天皇陛下が軍服を脱いだ時。

次に345(みよいず)の段階で、国造り。

今は、まさにミロクの世に相応しい社会、組織作りの時なのです。

にもかかわらず、植民地体制で日本人の覚醒が封印されています。

そして、最期の567(みろく)=コロナ の10年間でいっきにミロクの世が完成する。

その始まりが実は、2020年。

だから、新たな天皇陛下の御代となるとも言えます。

問題は、2020年からのミロクの時代には、

それに相応しい霊格を持った人でないと住めないという現実です。

具体的には、愛の度数が800以上のひと(霊人)。

ちなみに、キリストや仏陀で1000ぐらいと言われています。

では、それ以下の人はどうなるのか?

ズバリ、大峠で淘汰されます。

要は、地球自体が5次元の星になるので、もう地球に転生して生まれ変わりはできない、とのことです。

これから始まる地震、噴火、あるいはポールシフト等は、

800以下の人々を淘汰するための、ガイア自身の最期の「決断」とも言えます。

つまり、このままエゴの増大する世界金融支配体制などに任せていたら、

ガイアのシステム自身が終焉を迎えてしまうから…。

状況によれば、全人類が一度「泥」に覆われるかも知れない。

その時に、高次元の宇宙の仲間が、使える魂を拾い上げる「宇宙艦隊」も

既に地球の周りで待機している… 

逆に、皆が高いレベルなら、自然現象の天変地異も最小限の被害で終わる、

ということも言えます。

<引用終了>

ここに書かれている

>全人類が一度「泥」に覆われるかも知れない。

とは、今まさに起こっている、コロナウイルスのパンデミックかもしれませんね。

あまり不思議系の派手なものは、私のブログでは、載せないようにしているのですが、

今日は、愛する母のために、地獄の様子を細かく描写した

「往生要集」 おうじょうようしゅう をまとめあげた

平安中期の天台宗の僧、源信(げんしん)の願いと同じ気持ちで載せました。

綺麗ごとばかりでなく、清濁併せ飲んだうえで、

泥にまみれても、それでも本当の幸せを得るため、実利の道を進むためです。

池田さんは「淘汰」という厳しい言葉を使っていらっしゃいますが、

要するに、各自の魂の嗜好性によって、類は友を呼ぶの法則通り

地球の波動が上がれば、波動の合わなくなった人は、

別の星に移動して行く、生まれ変わっていく

自分の好み、波長に合った世界(星)に移動して行く。

そういう意味だと思います。

神様の目から見れば、上も下も良いも悪いもないからです。

皆さん、心の準備はできていますか?

優しさや、愛は与えれば与えるほど、自分の中に溢れてくるものです。

決して与えることで枯渇してしまい、自分が損をすることではありません。

その行為は、美しいエネルギーの循環を起こし、人々を幸せにしながら、

再び自分に、何倍にもなって戻ってきます。

また美しい心の逆の、黒い心も人間は持つことができます。

小林正観さんの「自己顕示と嫉妬」というお話によれば・・・

<抜粋開始>

人間は、そもそも「たいしたものでない」のに、

成長していくにつれて、心の中に次の「3つの感情」が芽生えてきます。

・自己顕示欲

・復讐心

・嫉妬

これらはすべて「マイナスのエネルギー」であり、神様から嫌われる性質です。

自分のことを「たいしたものだ」と認識したいと思うから、

「自己顕示欲」が湧いてきます。

みんなが自分のことを「たいした人だと認めるべきだ」と思っているから、

そうならないときに、「嫉妬」が芽生えます。

他の人がちやほやされているのを見て、

「どうして自分にはそうしないのか」という思いが、「嫉妬」です。

また、人から何か気に入らないことをされたとき、

それを「5倍、6倍にして徹底的に嫌がらせをしてやるぞ」と思う気持ちが、「復讐心」です。

<抜粋終わり>

私たちの未来の現実は、今の私たちの心の状態が作り出します。

高次元と繋がっていると自称する何処かの誰かが、

私たちのために幸せを運んで来てくれるのではありません。

私たちの今の心の状態は、未来の現実と、肉体を脱いだ死後の世界までも決めてしまいます。

心とは、それほど大切なもlのです。

どうか今目の前に居らっしゃる方に、笑顔と優しさと、愛を向けてみて下さい。

きっとブッダの言った、3千年王国の到来に私たちも貢献できるはずですから。