3485「心さえ変われば」2024.7.11 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2024/07/34852024711.html

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年07月02日の記事を紹介します。

「心さえ変われば」

・心の底から幸せになるには、

・今の苦しみから解放されるには?

このブログでは、そんな人間の魂にとって本質的なことを書いています。

決して

・どこそこのパワースポットが良い とか、

・どこそこの誰かは、凄い不思議な力を持っている とか、

・この石を持つと良い とか

そのようなことは書きません。

何故なら、この地球においては、私たちの幸せは、私たちの心ひとつ、

心が全てを決定しているからです。

何処かの誰かが何かをしてくれるわけではありません。

自分の心さえ変われば、物事は全て変わっていきます。

誰にも依存しなくても、真の幸せに気づきます。

家族も、そして黄泉の国のご先祖さえ幸せになれます。

この魂の真実について、斎藤一人さんも同じことを仰っていますので、ご紹介します。

斎藤一人さん風の「鏡の法則」のご紹介です。

一人さんのお話は、本質的な宇宙の真理を、

誰でもが分かる平易な言葉づかいで教えてくれるところが素晴らしい所です。

どうぞ、この優しい説明から宇宙の真理を掴みお幸せになってください。

<引用開始> 引用元 

自分が今世で決めてきた問題からは、絶対に逃れることができません。

だからそういう問題から一時的に逃れられたとしても、

また別の、本質的に同じ問題が現れたりするんです。

たとえば、勤めていた会社で人間関係がイヤだからといって辞めると、

また別の会社で同じような人間関係の問題が起こったりします。

このように人間関係でイヤなことが続くんだとしたら、

それは自分の心の中にそうさせるものがあるんです。

「上司が私のいじわるをするんです」って言う人も、

そのいじわるをされた自分が上司になったときに、

同じようなことをやりかねない性格だから、

そういうことが起こるんです。

これを「鏡の法則」といいます。

「自分が好意的に接すれば、相手も好意的に接してくれる」とか、

「相手に対して苦手意識や敵対心を持っていると、

相手もその人に対して同じような感情を持つ」

というのは表面的な話で、

「鏡の法則」はもっと内面に深いところまで映しだすことがあるんです。

たとえば、「威張っている人を見るとすごく腹が立つ」人というのは、

自分の心の中に、人の上に立ったときに威張ってしまうという性格があるんです。

または、自分が威張りたいのを抑えてるから余計に、

相手が威張ると腹が立っちゃうんです。

人はみな、“傷”を持って生まれてきます。

そして多くの場合、同じ傷を持っている親の元に生まれます。

なぜかというと、それは自分の傷に気づくためなんです。

自分が暴力をふるっちゃうような人は、暴力をふるう親の元に生まれます。

それで、「これは自分にそういうところがあるからだ」と思えば

その傷も治るんだけど、「暴力をふるう親が悪い」って言っていると、それは治りません。

そしてそういう人は、自分が親になったときに同じことをやるんです。

自分の顔にシミがついてるからって、鏡を拭いてもシミは取れません。

鏡を替えても取れないんです。

だから、部長がイヤだからといって会社を辞めても、

また次の会社で似たような人が現れるからね。

でも鏡を見て、自分の顔の“よごれ”に気づいて取れば綺麗になるように、

自分の心の中にある傷に気づいて治せば、起こる現象も変わってきます。

部長の対応が変わるとか、相手が転勤していなくなるとか、

自分が昇進して異動するというようなことが起こるんです。

鏡には自分のそのままの姿が映ります。

それと同じで、自分に起こっている出来事は、自分の傷が投影されたものなんです。

だから起こった出来事を他人のせいばかりしていると、

いつまでたってもうまくいかないんだよね。

<引用終了>

このことを逆の立場から言い換えれば、今の自分を取り巻く環境が、

・自分の心の状態

・心の傷(角のあるところ、弱点)

・心の癖

を示してくれるということです。

もし、今の状況を改善したいのであれば、

自分の心の中の何が、その現象を引き起こしているのか、考えてみる必要があります。

・誰か許せない人はいないか?

・憎しみを持っていないか?

・嫉妬心はないか?

・人の幸せを心から喜べるか?

・たとえ自分と異なる価値観でも、相手の個性を認め受け入れているか?

・人より目立とう、上に立とうと、自分と人を比べてばかりいないか?

・意地悪な心はないか?

私たちは生まれた時は、神様からいただいた無垢の魂のまま光り輝いています。

ですが、成長とともに、世の中にもまれるたびに

自我の心も芽生え、その美しい心を 包み込み、光を失っていきます。

これを包身(つみ)--身を包んで、神さまのお姿を包んで隠してしまうものということ

そして神様からいただいた清浄な氣を失っていきます。 --氣枯れ(けがれ)

ですが、宇宙の真理が示してくれるごとく、

周りの現象が、その心の今の現実を確実に表してくれています。

・日々、周りの方々に、ありがとうと、感謝の気持ちでいれば、

・日々、笑顔で暮らしていれば、

・日々、優しさ、思いやり、おかげ様の気持ちで暮らしていれば、

きっとお幸せになることができるでしょう。