立春 040204

平成16年2月4日 記
愛にふれる歌 (ソング)
やまない雨がないように  この悲しみもほら晴れた
キミの優しいココロの奥には  あの海より広い愛があった


君の奥へ・・・  君と遠くへ・・・  行けるかな?
飛べるかな?  愛と希望で  今を歌おう
         『愛にふれれそう』
何万回も悩んだ  迷ったりもしながら
まぁいっかって笑えたら  命は歌う  あなたに
         『愛にふれるソング』
別れおそれる僕らは  心見せることを避けたけれど
キミのコトバの跡には あの海より広い愛があった
君の奥へ・・・  君と遠くへ・・・  行けるかな?
飛べるかな?  愛と希望で  今を歌おう
         『愛にふれれそう』
太陽よりも照らせたら  二つの実を結んだら
光の種を蒔いたら  命は歌う  あなたに
         『愛にふれるソング』
今日は立春。
落合さんの「二十四節気」のおかげさまで
季節になんだか敏感になった気がする。
子供たちの春はどんなだろう。
21歳から29歳までで子供と呼ぶには、
大きすぎるけど。
21歳の末娘は3月からカナダへ留学する。
親は大学の学費をだすだけで精一杯なので、
末娘は3年間アルバイトで留学資金を貯めた。
そんな娘だが、外国で何かあったときに困るだろうと、
「外国への送金の方法だけ、教えておいてね」
と言うと、娘が言った。
「うん 大丈夫 私の銀行口座から向こうへ送金して
くれればいいから。向こうへついたら口座を開いて
連絡する。」
もうこの子は ほっておけば自分の人生を歩むだろう。
28歳の息子が 25歳の娘を応援している。
プライナスのホームページを製作し管理しながら、
妹たちの成長を見守っている。
30歳までは 好きにすればいいだろう。
29歳の娘は 苦手なパソコンを少しずつ触り始めた、
長い長いおつきあいの不具合とも そろそろお別れだろう。
54歳のママは おじいさんおばあさんがすこしづつ
勢いがなくなってきたことで、
勢いが出てきた。
身近な友人の若すぎる死の数々が 博愛の彼女にも
自我を芽生えさせようとしている。
山善ビルに毎日毎日多くの人々が出入りする。
すべて縁がある人なのだ。
24時間、人が出入りする場もある。
場が生かされ 人々は助けあう。
そんな同じ場にある家族たち。
彼らの春がいつも輝いてありますように。
立春の つぶやき。
「愛にふれる歌」
ありがとうございます