「立春」 0601

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四回目の立春 真の出発の時です。
待ちに待った知らせが入りました
吉兆ありて「こいつは春から・・・」
椿は長寿の樹です
みなさまの「健」をいのりつつ
さあこれからはやぶ椿を
楽しみましょう ことしも
自然にかんしゃして二十四節氣
お受けとめくださいませ
こころの文字
落合勲
VOL.4? VOL.5?
「四回目の立春・・・」 とありますが、「五回目の立春」でもあるんです。
もともと、このシリーズは、2002年に 《清水英雄さんの詩+落合勲さんの書画》 でスタートしました。
翌年、2003年立春には、笹氣出版から、「ありがとう二十四節氣」が発行。
今でも、コンスタントに売れ続けています。
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2003年立春以降の作品は、落合勲さん単独の作品となっていますので、
四回目でもあり、五回目でもある訳です。
いずれにしても私自身はこれほど永く続けるとは
思いもしないことだったのですが
親愛なる朋友の励ましにより4年も続けさせていただきました。
もちろん何ら興味もない方々にも無理やり迷惑メールごとき
配信を続けさせていただいたのですから恐縮していることも事実です。
本当に「迷惑だから送らないで・・・」と、申し出られた方もいるのです。 (>_<) ブロードバンド化が進んでいますが、いまだダイヤルで通信されている方については 本当に迷惑なことだと重々承知しております。 そんなこともあり、本シリーズを継続するにあたり 次号からは大幅に配信数をカットすることにしました。 とは言うものの、ブログでは同じものが従前どおりご覧いただけますのでご活用ください。 お断りするまでもありませんが作品には著作権があります。 落合勲さんのご好意により 個人が楽しむ範囲においては、プリントアウトもフリーですので ご家庭やお店で二十四節氣をお楽しみください。 ちなみにパソコンから入手できる解像度では鮮明なプリントはできません。 原作、および高解像度の印刷によるホストカードなどは、落合勲さんが販売しています。 立春の前日が節分ですが、古くは立春正月と考えられていて、 一年の最後の節分に邪気を祓い幸せを願ってきたということです。 節分といえば豆まきと決まっていたものですが、 豆まきに取って代わって近年ブレークした巻き寿司の丸かぶり。 「願い事をしながら丸かぶりすると願い事がかなう」と言われ、 巻き寿司なのは『福を巻きこむ』ためで、包丁を入れないのは『縁を切らない』ためだとか。 今年の恵方、南南東に向かって食べましたか? 想定外の寒冬。 2月11日までは極寒です。 風邪など召されませぬよう、ご自愛ください。 Tatsuya YAMAMOTO