通信インフラ事業者の再編

毎日のように大事故がおきて、
毎日のように飲酒運転のことが
とりざたされている。
そして官の腐敗。
景気があまりよくなくて、
緊縮財政になってくると
こういったことが表ざたになってくるのは
世の習い。


民間の会社ではとっくに賃金カットや
リストラでなんとか生き延びてはいるが、
官となると賃金を据え置くことはできても
カットまでは・・・となる。
名古屋祭りに支給されるはずの
「タオル」も今年からなくなってしまった。
公共事業が減って、それが主体だった
工事事業者は事業転換に必死だ。
はなしはトレンドの情報通信業界のことに。
昨日の夕方ポストに入っていた「日経コミュニケーション」の
PRの封書を読んだ。
いつもはすぐに捨ててしまうのに、「ラスト3ヶ月」の
見出しにつられてしまった。
そこには通信業界の再編についての
激烈な競争や今後100年は続く通信の
革命的なインフラとネットワークについての
記事が書いてあった。
簡単に書いてみる。
PLC(高速電力通信線)とKDDIの事業協力。
(電気コンセントからアダプター経由でインターネットが
この秋から可能になる。)
フュージョンとUSENの提携。
(最初のIP電話会社とあのライブドアを救った会社)
ボーダフォンを買収したソフトバンクが「ソフトバンクモバイル」に
会社名変更していよいよ10/1から携帯激安か。?
ケーブルテレビジョン各会社の融合
NTTのNGN(次世代ネットワーク)が実験いよいよ
年末から開始される。(IP電話をもとにネットワークを組む)
ようするに携帯電話の需要が一億台に迫り
需要飽和の時代の、激烈競争が始まる。
この10月1日からどこの会社でも携帯番号が
変更されなくなる。(メールはチョットね)
インターネットは電気コンセントからや
無線携帯でも激安でできるようになる。
インターネットやメールの利用料が
安くなるのだろう。もちろん通話料も
孫さんが加われば間違いなく安くなる。(笑)
そのうちパソコンを開くなんてことは
会社以外ではしなくなるかも知れない。
面倒になるから。
それくらい携帯情報端末が花盛りとなることだろう。
このようにして電話やインターネットは
競争者が勝手に値段を落としてくれる。
現在では一般家庭の家計で通信費用の占める
割合は8-10%にまでなった。
それが落ちることはありがたいことと感じる。
さて、大切なのはあとは通信上で行われる内容のことだ。
MIXIは株式上場で値がつかない
ほどの人気である。
ひたすら作り続けた社長さんは億万長者になった。
SNSには多くの人々をひきつける
魅力があるのだろう。
こちらははやばややめてしまったけれど。
なんとなく寿命を吸い上げられるような気がして。(笑)
さあなんだろう。
情報の内容って。
ひょっとしたら、きまってないよう・・・。(爆)