「エプスタイン島」 奥の院通信 R3 3/29

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この島はカリブ海の東端に浮かぶ小さな島で、ユダヤ人大富豪ジェフリー・エプスタインが所有する、その筋では極めて有名な島である。自家用機を所有し、これで顧客の大物政治家、官僚、メディア人、俳優などを運んでいた。買った子供たちもこれで運んで彼らを監禁していたのである。

 彼は実業家・投資家の大富豪であるが、これまで何度も児童売春、人身売買などで逮捕されていたが、その都度、司法関係者との繋がりがあって、罰金など軽微な処罰で獄を出てきていたが、いつもまた同じ犯罪を繰り返し収監され、遂に2019年8月、ニューヨーク州の拘置所で首をつって自殺したという。

 しかし、この自殺は事実ではないという説もある。その頃、司法取引で死刑を免れ、誘拐された子供が拉致監禁されている場所を証し、その情報に基づいて、今回の子供たちの解放が実現したと言われているからである。実際に、昨日の通信で書いた通り、今毎日のように子供たちが、至るところで解放されている。これは、子供の人身売買も含め、今回のアメリカ軍による軍事作戦の一つになっている。

 ところで、エプスタイン氏の所有するこの島には、全米から拉致してきた大勢の子供たちが監禁されている。そしてまた全米から、世界から大物政治家、官僚や学者、司法関係者、メディア人、ハリウッド大物俳優などを招待し、彼らを接待し遊ばせていた。何人かの日本人も、その中にいたといわれている。彼らはエプスタイン人脈を形成することになり、エプスタイン氏の人身売買などの犯罪を見逃す、一大ネットワークを形成することになった。

 連れ込まれ監禁されたた子供たちは、一旦ここに連れてこられると二度と出ることは出来ない。小児性愛・虐待の犠牲にされ、人によっては血液を抜き取られ、また人によっては臓器摘出され、最後は殺害されて終わる。実に惨たらしい現実がそこにあった。今まで生存できた子供たちは、間もなく解放されるであろう、あるいはもう解放されているかも知れない。

 これまで頻繁に人身売買などで逮捕されているエプスタイン氏は、顧客に司法関係者やメディアの大物が控えているので、逮捕されても軽微な罪で釈放され、問題が表沙汰にならずにきたが、トランプ政権になってついに普通の処罰がなされ、今日に至っている。今回の軍事作戦で彼らがどんどん拘束されている。現在、エプスタイン氏は拘置所で自殺したことになっているが、真相は分からない。

 社会的に地位の高い大物は、エプスタイン島を訪問したことがあるかどうかが、密かなる問題となっている。今回のアメリカ大統領選挙で、連邦最高裁判所が最後の司法判断を逃げてしまったが、その責任者であるジョン・ロバーツ長官は、このエプスタイン島を訪れていたという。結論を出すために審議していた部屋からは、大声での言い合いが漏れて来ていたと言われている。こんな大問題を話し合っているのであるから、当然のことであろ。

 しかし、その審議内容はいまだ藪の中で、ただ今回の選挙に不正があったのか、あったとしたらそれは選挙の有効性にどう影響するのかという、極めて重要な判断から連邦最高裁判所は逃げてしまったと言う事実だけが残った。そして、選挙は盗まれたままで、バイデン政権が誕生した。しかし、このバイデン政権でアメリカ合衆国は混乱し、内乱状態である。

 混乱状態が続けば、今回の選挙を盗んだ外国勢力である中華人民共和国(中共)がアメリカ合衆国を引きずり回していくことになる。そうなれば、世界の共産主義化が一気に進ことになる。中共を礼賛する媚中派・親中派一色の日本の行く末が気になる。

 日本のディープステート、日本の土地を中共に売り飛ばすことに規制を設けようとする法案にすら反対し、この規制が実現しなかった。これで、日本の土地は彼らに買われ、入国制限がほとんど出来ないので、この国の人間は大手を振って日本に入国してくる。

 西日本は中華人民共和国日本省、東日本は日本自治区となる日も近いのかと気になる。まず、尖閣列島、そして沖縄で試される。しかし、この流れは大きく変わる可能性もある。そう期待したい。